もはやビキニはありえない!?【ママの水着事情】
●【6月8日は世界海洋デー】国の垣根を越えて海のことを考えよう!
1992年にブラジルのリオデジャネイロで開催された「環境と開発に関する国連会議」(地球サミット)での提案から、毎年6月8日は「ワールドオーシャンズデイ(世界海洋デー)」に。世界の海はつながっているもの。国を超えてみんなで海のことを考えようという日です。海を愛する人を中心に広がった取り組みは、世界100か国以上に広がり、現在では企業・NPO・団体などが海をテーマにしたさまざまな活動を実施しています。
海、プールでは「ラッシュガード&ハーフパンツで完全防備」が定番スタイル
夏は海に出かける機会もあるもの。子どもたちは大はしゃぎで海水浴を楽しむと思いますが、ママたちはどうでしょう?「日焼けがイヤ」「海水で日光で髪が傷む」という悩みに加え、ある年代を超えると「そもそも水着姿になることに抵抗がある」という声も。
そこで口コミサイト「ウィメンズパーク」のママたちにどんな水着を着ているのか聞きました!
「40代前半。2才の息子がいます。今までは年に一度着るか着ないかの水着。毎年、気にはなりつつも20代のときに買ったパステルカラーのセパレート水着に、Tシャツ短パンを重ね着してごまかしていました。さすがに幼児がいたら今後は着る機会が増えるかなと購入を決意しました!!」
「もはや露出度が高い水着は着れないので…。20代の頃に海外で買ったセパレートの水着の上に、ラッシュガードを羽織り、防水短パンをはく…というのが定番になりました。とっても気がラクです」
「同じく40代半ば、未就学児がいます。ネットで5点セットのものを買いました。なかはビキニっぽい感じですが、手の甲まで隠れるラッシュガード、ショートパンツとレギンスつきです。ほぼ完全装備…笑!ビキニ姿になることはありません」
「40代です。水着は2パターン使い分けています。スポーツブランドの半袖トップスとハーフパンツのセットは、フィットネス目的や、子どもと室内プールで泳ぐ用です。ビキニのセット、プラスデニム風ショーパンボトムとパーカー型のラッシュガードは、リゾート系の施設や屋外のプールで使います。ビキニは独身時代のものですが、絶対ラッシュガードとショーパンは脱がないので、外見はパーカーとショーパンです」
ほぼすべての方が「水着は一応着ているが、見せるものではない」ということがわかりました!
ラッシュガードなどでがっちりガードが基本ですね。
ではラッシュガードの下に着る水着は20年前のビキニでもOK?
「外国のおばさまたちはいくつになってもビキニを着ている姿を見ます。ラッシュガード着るなら気にしなくてもいいんじゃないですか?」
「ネットで『ママ水着』で検索して出てきたワンピースを購入しました。丈が長めのスカートでお値段が安かったので、買っちゃいました。少し明るめの柄の方がリゾートっぽくてよいかなっと思ったので」
「それで良いんじゃないでしょうか?私の場合、ラッシュガードに直接パットが入るのでビキニの上すら無しでした~笑」
「トリンプの水陸両用ブラをしています。これはパッドがとても固めなのですが、そのおかげでホールド力がありますし、胸の形がパッド(カップ)通りに綺麗に出るからです。ちなみに下は、尻肉がはみ出ないようにフルバックタイプのパンツです」
「私は、水陸両用のスポブラを着ています。以前はビキニを着ていたのですが、首で吊るタイプで首や肩が凝るので買い換えました」
水陸両用のスポブラなんてものが!
ビキニの紐で肩が凝るのもわかりすぎます…。
ちなみにラッシュガード選びを含めてママの水着選びにはこんな注意点が!
「水着はセパレート、ラッシュガードとトレンカを履いています。ただ最近太り過ぎたせいでラッシュガードもぴちぴちになって余裕がなく段差になったお肉が…見えてしまいます涙」
「全身を覆うつもりでラッシュガード、スパッツ、短パンを買えば間違いありません」
大胆にビキニでキメるのもあこがれますが、今どき日焼け防止のため誰でもラッシュガード着用が当然です。自分がラクなスタイルがいいですよね~。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。