「第九」をうたう会が公開練習 年末の演奏会に向け
多摩市民「第九」をうたう会は3月16日(日)、公開練習を多摩市総合福祉センター3階多目的ホールで開催する。午後1時15分から4時まで。
同会は、ベートーヴェンの「第九」を歌う合唱団で、今年年末の第九演奏会は37回目となる。
公開練習では、日ごろの練習風景を披露するとともにプロジェクターを使い、これまでの活動や演奏会も紹介する。同会担当者は「第九の経験問わず、初心者でも大歓迎です。多摩市内に限らず市外からの参加も歓迎します」と呼びかける。
参加条件は高校生以上、全パート(ソプラノ・アルト・テノール・バス)を募集。
同会の活動は、原則として日曜日の午後1時から4時まで。1〜5月は月2回、6月〜12月は月3、4回などとなっている。4月6日(日)が第1回目の練習日となる。
演奏会(パルテノン多摩大ホール)の予定は多摩市合唱祭が7月27日(日)に開かれる。また、第37回多摩市第九演奏会は12月20日(土)に開催される。
公開練習の参加は予約制。同会ホームページから申込みできる。ホームページは「多摩市第九」で検索を。