妙高市 清水ブルーベリー園で地元小学生が収穫体験
妙高市立妙高高原小学校の児童が16日(水)、地元の清水ブルーベリー園を訪ね、最盛期を迎えているブルーベリーの収穫を手伝いました。
ブルーベリーの収穫を手伝ったのは妙高高原小学校の3、4年生32人です。児童は地域の魅力探しをする中で毎年清水ブルーベリー園を訪れています。
農園には15種類のブルーベリーの木およそ1500本があり、無農薬で育てられています。
農園を管理している清水久之さんはおいしいブルーベリーの見分け方を説明したくさん収穫してほしいと話しました。
清水久之さん
「いいブルーベリーをしっかりとることが大事。まずは食べて確認。いいブルーベリーがある場所も確認して」
児童
「おいしい」
このあと児童は摘み取ったブルーベリーをかごに入れ、ゴミを取り除きました。収穫したのは全部で8キロほどです。
清水久之さん
「このブルーベリーはお店で売る。売れたお金で肥料をまいたり、冬囲いの道具を準備したりする。みんなのおかげでこれだけ収穫できた。ありがとう」
収穫したブルーベリーは清水さんが選別し、直売センターとまとや道の駅あらいに出荷されます。
最後に児童にはお礼として摘み取ったブルーベリー1パックずつがプレゼントされました。
児童
「今年もブルーベリーおいしかった。いっぱいとれた」
「甘かったり、たまに酸っぱかったり、見分けることができて楽しかった」
「ジャムにするかお母さんと一緒に食べる。売れるといい」
清水久之さん
「ブルーベリーは高原の果物。たくさん味わっておいしいと感じてほしい。外に出てまたひとつまなんでもらい
清水ブルーベリー園は8月中旬まで開園しています。収穫体験を希望の方は農園までお問い合わせください。