「クロコダイル」などを手掛けるヤマトインターナショナルの第1四半期は純利益が6割減
「クロコダイル(CROCODILE)」や「シテラ(CITERA)」といったブランドを手掛けるヤマトインターナショナルは1月10日、2025年8月期の第1四半期決算を発表した。売上高は49億3800万円(前年同期比7.6%減)、営業利益は1億1000万円(同59.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8900万円(同59.9%減)と減収減益だった。最終利益は前年同期から6割減と大幅な落ち込みとなった。
ヤマトインターナショナルは、米国のアウトドアブランド「ペンフィールド(Penfield)」や「ライトニングボルト(Lightning Bolt)」のライセンス事業の拡大を目指すとしている。ヤマトインターナショナルの2025年8月期の連結業績予想は、売上高は220億円(前年比4.1%増)、営業利益は4億円(同52.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億8500万円(同9.1%増)としている。