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酒好き必見!22人の専門家が解き明かす”健康的に飲み続ける秘訣”書籍『なぜ酔っ払うと酒がうまいのか』発売! 

酒蔵プレス

株式会社日経BPは、2025年3月13日(木)に書籍『なぜ酔っ払うと酒がうまいのか』を発売しました。

なぜ人は酒を「うまい」と感じてしまうのか?

「お酒は健康に悪い」――そんな情報が世にあふれるようになり、厚生労働省も「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を公表しました。実際、アルコールの消費量は年々減り、酒を飲まない若者も増え、社会の中で「飲酒は悪。アルコールは毒」という認識が広まりつつあります。

では酒が毒ならば、なぜ人は酒を飲んで「うまい」と感じるのでしょうか。そして、なぜ人は酔っ払い、歯止めなく酒を欲するのでしょうか。

本書では、酒ジャーナリストである著者が、酒好きを代表して、医師や研究者などの専門家22人に対して取材。執念で突き止めたのは、さまざまな最新の科学的な調査・研究から浮かび上がった、酒と人体に関する「深いつながり」でした。また、専門家が自身の経験も踏まえた、健康的に飲み続けられるノウハウも余すことなく紹介しています。

「酒は飲みたい、けれど体は壊したくない」と願う人にとって、本書はその救いとなる一冊です。

編集部のおすすめポイント

1.味の感じ方
昔は飲めなかったビールが、今では最初に飲むのが当たり前になったり、年を重ねるにつれて少し変わったお酒にハマるようになったりした経験はありませんか?
人はどのような時に糖分や酸味、苦味を求めるのか、また、年齢とともにどのような味を美味しく感じるようになるのか。本書では、なんとなく「大人になったな」「好みが変わったんだな」と感じていたことに、実はこんな理由があったのだと、筆者の実体験をもとにわかりやすく解説しています。

2.酒飲みと運動について
お酒好きにとって避けて通れないのが、飲みすぎや食べすぎによる体重や脂肪の増加です。編集部でも運動不足を実感しており、何とかしなければ……と思っていた矢先に、この本に出会いました。
本書には、有酸素運動と無酸素運動をどのように行えばよいのか、どのような運動がおすすめなのか、さらにどのタイミングで運動するのが効果的なのかが詳しく書かれています。これを続ければ、今後もお酒を楽しめる! そう勇気づけられる内容となっており、私生活に取り入れたいと考えています。

3.健康について
また、お酒を飲みすぎることで「〇〇病になるよ」「体を壊しても知らないよ」と周囲に心配されたことがある方も多いのではないでしょうか。果たして、本当に飲み過ぎで病気になるのか? 全く飲まない人と比べて、病気の進行や体の劣化にはどのような違いがあるのか? では、健康を維持するために何に気を付ければよいのか?
本書では、これらの疑問についても触れられており、単なる事実を羅列するのではなく、筆者の実体験を交えながら解説が進みます。そのため、お酒の場だけでなく、私生活や健康管理にも役立つ知識を学ぶことができます。

少なくとも週に1回以上お酒を楽しむ方には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

著者:葉石かおり(はいし かおり)
1966年生まれ。日本大学文理学部独文学科卒業。ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経てエッセイスト・酒ジャーナリストに。
「酒と心身の健康」「酒と料理のペアリング」を核に執筆。2024年、京都橘大学健康科学部心理学科(通信)を卒業し、認定心理士の資格を取得。
「一生健康で飲む」「酒育」をテーマに、各自治体や企業において社内研修や講演活動を行う。2025年より国税審議会委員に就任。
主な著書に『酒好き医師が教える最高の飲み方』『名医が教える飲酒の科学』『生涯お酒を楽しむ操酒のすすめ』など多数。

監修:浅部伸一(あさべ しんいち)肝臓専門医
東京大学医学部卒業、東大病院・虎の門病院・国立がんセンター等での勤務後アメリカに留学。
帰国後は、自治医科大学附属さいたま医療センター消化器内科講師・准教授。その後、製薬会社に転じ、新薬開発等に携わっている。
実地医療に従事するとともに、肝臓やお酒に関する記事・書籍等の監修・執筆やがんの予防・最新治療についての講演も行っている。
医学博士、消化器病専門医、肝臓専門医。著書に『長生きしたけりゃ肝機能を高めなさい』など。
お酒が好きで、日本酒・ワイン・ビールなど幅広く楽しんでいる。アシュラスメディカル株式会社所属。

酒蔵プレス編集部絶賛発売中ですので、ぜひ手に取ってみてください!
https://www.sakagura-press.com/

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