便利さと楽しさをプラス!新図書館「まちなか+」にデジタルサイネージ寄付
新井信用金庫が、4日にオープンする妙高市の複合施設「まちなか+(ぷらす)」に、液晶ディスプレーに様々な情報を流すデジタルサイネージを寄付しました。
寄付されたのは、55インチのデジタルサイネージ2台です。2日、新井信用金庫の丸山利之理事長が妙高市役所を訪れ、城戸陽二市長に目録を手渡しました。
新井信用金庫は、かねてから「まちなか+」のオープンに合わせ、何か協力できることはないか市と相談を重ねてきました。そうしたなかで、市民の利活用の促進と周辺地域の活性化に役立てるため、デジタルサイネージ2台を贈ることになりました。
デジタルサイネージは、「まちなか+」の1階の交流スペースと2階の受付近くに設置されます。
館内の案内や図書館情報、市のお知らせのほか、周辺の商店など地域情報を流す予定です。このうち、1階のデジタルサイネージには、ニュース速報なども流れるということです。
新井信用金庫の丸山利之 理事長
「来た人が便利に活用することが一番。ここにいたら一日楽しく、有意義に過ごせる。若い人から高齢者まで利用してほしい」
「まちなか+」は4日(土)にオープンします。城戸市長は、集まりやすく多くの人に愛される施設にしたいと期待を寄せています。
JCVでは4日(土)の午前9時55分からオープンイベントの様子を生中継します。