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ジャングリアのフードカート徹底攻略!10カ所を”ガチ食べ歩き” あなたはどれをチョイスしますか?

OKITIVE

スタッフの皆さんが手を振って迎えてくれる

何かと話題となるジャングリア沖縄。アトラクションや経済効果などについてのさまざまな意見や評価が多く飛び交っている中、OKITIVEではパーク内にあるフードカートに着目した。各アトラクションの近くにあるカートには、その世界観を反映したフードメニューがラインナップされており、その数は全部で12カ所となっている(複数のカートでメニューの重複あり)。 そこで、今回は可能な限りフードカートをまわり、文字通りの食べ歩きを決行。午前中の2時間で10カ所をめぐり、14種類のメニューをひたすら食べまくって写真を撮りまくった。空腹のスタートから満腹のフィニッシュまで、炎天下とにわか雨に苛まれながら足と口を動かした“旅路”を、たっぷりの写真で紹介していく。

色とりどりであじくーたー!JUNGLIAポップコーン

JUNGLIAポップコーン(700円 以下全て税込)

先ずは入園しておそらく最初に目にするであろうポップコーンカートで、味も色もとりどりの「JUNGLIAポップコーン」を食す。

ストロベリーやブルーベリー、チョコ、キャラメル、抹茶と色に導かれる通りのそれぞれの味わいがかなりしっかり目に味わえる“あじくーたー”(沖縄言葉で「味が濃いめ」という意味)なポップコーン。 白いプレーンの粒も時折挟むと、良い塩梅で食べ進めていける(はず)。

赤と緑のインパクトあるカラーの容器は、ジャングリア沖縄のオリジナルキャラデザインのポップコーンバケツ。盛り盛りにポップコーンが盛られることもあり、さらにパークを歩きながら食べる際にはこぼさないようにこのバケツに入れ込んで持ち歩くのも手だ。

取材中、断続的に雨に見舞われたが雨上がりの良い感じの写真も撮れたりして
ポップコーンバケツはけっこうな大きさ

チーズパワーが漲るパワービーフサンド

パワービーフサンド(1,300円)

お次はエントランスカートにて「パワービーフサンド」をいただく。 ポップコーンのカートから、歩いて数分の位置にあって、目うつりがハンパない。この調子で甘いと塩っぱいを繰り返すことができれば、最後までいけるのでは…(というのは完全に甘い目論見であったということを後に思い知ることになる)

メニューのイラストには緑が描かれていないけれど、手にした実物にはしっかりとレタスが挟まっていたし、千切りキャベツも敷かれていたので野菜もありますよ。 さて、ひと口ガブリとかぶりついてみると、ビーフより分厚いチーズのパワーの方が強めな印象。

スタッフの皆さんが手を振って迎えてくれる

スタートが午前10時過ぎだったため、まだ他のお客さんの姿は画角に収められていないが、お昼になると行列が出来ていた。その場で飛び込みで買うのもいいけれど、もし食べたいものが決まっていれば、アトラクションの時間と相談しつつ、早めに目当てのフードをゲットしておくことも考慮してもいいかもしれない。

ビーフが見えないのは角度のせいです

炭水化物meets炭水化物でエネルギーチャージ!ラップサンド

ラップサンド〜焼きそばサラダ〜(950円)

バギーでやんばるの自然を駆け抜けるアトラクション「バギーボルテージ」の目の前にあるバギーカートでは「ラップサンド〜焼きそばサラダ〜」をゲット。 ジャングルをイメージしたという緑色のトルティーヤで、沖縄そば麺の焼きそばを包み込んだ炭水化物と炭水化物の組み合わせは、パークを動き回りながらアトラクションを楽しむためのエネルギー補給を可能にするはずだ。しかも片手で食べられる。焼きそばからはほんのりと柑橘系(シークワーサー?)の香りも感じた。

ラップサンドのほかにも、沖縄県産のパイナップルを凍らせたフローズンパイナップルもあるので、炎天下で涼をとるには最適。暑かった取材中、パイナップルを買い求める人も多かった。

小腹が空いてたらサクッと食べられちゃうサイズ感

グァバアイスもなかはサックリひんやりトロピカル

グァバアイスもなか(左、600円)とシークワーサーフローズン(600円)

水辺越しに首長竜を望めるショーカートでは、暑さの中で重宝するひんやりフードが販売されている。 「グァバアイスもなか」は、ひと口頬張ればトロピカルな南国風味が口いっぱいに広がり、微かな塩気が汗を流した身体にしみ渡る。

シークワーサーフローズンをオーダーする人もかなり多く、もなかをかじりながらカメラを手に取材していると、たくさんの人たちが足を止めてメニューを覗き込み、いつの間にか行列に。撮影にもひと苦労の人気っぷりだった。

ガッツリ弁当系のバッファローウイング&ガーリックライス

バッファローウイング&ガーリックライス(1,300円)

カラフルな見た目のアリーナカートで販売されているのは「バッファローウイング&ガーリックライス」。 バッファローウイングにたっぷりと絡んだ赤いソースは一見辛そうだが、食べてみると意外にもマイルド。ガーリックライスのニンニク風味が食欲をそそる。そしてゴロゴロとした根菜の付け合わせがなかなか効いている。

このフードはカートで販売されている中でもかなり弁当っぽいので、歩きながら食べるのは少々難アリだ。できれば座って食べることができるベンチを確保してから購入した方が良いだろう。

お昼時ということもあって、ガッツリ目のフードを求める人たちの行列ができており、その列に並んだものの筆者たちのすぐ前でバッファローウイングが売り切れるというハプニング(?)も。暫し時間をおいてからのゲットとなった。

容器からはみ出すバッファローウイングのやんちゃっぷりをどうぞ

恐竜たまごカレーパンはずっしりボリューミィで多様な食感

恐竜たまごカレーパン(左、800円)とサンライズドリンク(500円)

迷子の恐竜を探しだす「ファインディングダイナソーズ」の目の前にあるファインディングカートでは、アトラクションに登場する恐竜の卵や赤ちゃんをイメージしたフードがラインナップ。

「恐竜たまごカレーパン」はずっしりと重量感があり、ザクザクとした表面が“外殻”のようで、もっちりしたパン生地の中にはとろりとした卵ソース。様々な食感が味わえる。キーマカレーフィリングは辛さはなく、卵の存在も相まって全体的にマイルドな仕上がりになっている。

大胆にかじりついてダイナミックに味わうのがオススメだが、溢れ出す卵ソースには注意が必要だ。

「サンライズドリンク」は甘酸っぱいオレンジジュースに県産のパイナップルをトッピングしており、フルーティさが迸る。太めのストローでゴロゴロとした果肉を楽しめるのも良い。

T-REX気分で骨にカブりつけ!THE WILD スペアリブ

THE WILDスペアリブ(750円)

ジャングリア沖縄の目玉アトラクション「ダイナソーサファリ」近くにあるサファリカートで販売されているのは、手づかみで骨付き肉を食べるワイルドさが売りの「THE WILDスペアリブ」。 味付けされて香ばしく焼き上げられたスペアリブが食欲をそそるのはこの世の必定。

メニューを見るとオリオンビールの存在を確認。ちょい味濃い目のスペアリブに、キンキンに冷えたビールが合わないはずがないでしょう。

骨付き肉をかじった後はフローズンパイナップルでさっぱりするのも乙

ふんわりもちもち生地のしろくもまんの中身は…

しろくもまん(650円)

まん丸い気球「ホライゾンバルーン」を見上げる三叉路にあるバルーンカートには、白い雲を模した「しろくもまん」とやんばるの青い空をイメージした「あおぞらゼリードリンク」がラインナップ。 もちっとした感触のしろくもまんの生地の中に包まれているのは、柔らかな味付けの島豆腐を使った麻婆豆腐。

あおぞらゼリードリンク(750円)

あおぞらゼリードリンクは内容の全てがゼリー状になっている甘いスイーツとなる。

この日は天候の影響でバルーンが飛ばず。浮かんだバルーンを背景にフードを撮りたかったなあ…
両手に青空と白い雲!

超あっさりなアジアンヌードルに超トロピカルなスノーアイス

冷やしアジアンヌードル(1,200円)

テーブル付きの屋外席が多数用意されているスペースにあるワイルドカートでは、「冷やしアジアンヌードル」と「トロピカルスノーアイス」をチョイス。

シークワーサーの風味をまとった沖縄そばの上に生野菜が乗った冷やしアジアンヌードルはかなりさっぱり・あっさりな仕上がりで、“アジアン”な要素のインパクトがもうちょっとほしいところ。

トロピカルスノーアイス(1,300円)

トロピカルスノーアイスは、凝縮されたようなパッションフルーツの風味が冷たさとともに口の中に洪水のように押し寄せる。たっぷりとトッピングされたドラゴンフルーツとマンゴーも嬉しい。

この時既に腹パン状態でもっちりチュロまで手が回らず……
スノーアイスはなかなかのボリュームで氷とはいえ侮れない

葉付きを手掴みでワイルドにいく!THE WILDグリルコーン

THE WILDグリルコーン(左、1,000円)とフローズンすいか(650円)

最後に訪れたのは甘さと香ばしさを味わえる「THE WILDグリルコーン」を提供するコーンカート。葉付きのコーンを手に持ってかじる、スペアリブに続く手掴みワイルドシリーズだ。

今帰仁村のスイカをフリーズした「フローズンすいか」には、黒糖とぬちまーす(塩)を混ぜたパウダーがついており、お好みで振りかけられるようになっている。すいかに塩は定番だが、沖縄特産の黒糖の甘味が加わることでまた違った角度の味わいを新発見できるだろう。 

1日、というか2時間で10カ所をまわるのはさすがにお腹の状況的にも厳しいものがあったが、これからジャングリア沖縄を訪れる人たちには、上記の写真でフードの雰囲気を把握してもらって、自身がパークを巡る時の参考にしてもらえれば幸いだ。 フードは主に片手で食べられるものが中心となっているが、テーブル席でゆっくりと食べた方がいいものもある。アトラクションやアクティビティの予定時間によって、合間に食べるもの、ちゃんと座って食べるものなどを見極めながら、気分に合わせた食べたいものを的確にチョイスしてもらいたい。

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