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「年の功に頼り過ぎた!?」無意識で自分の知識に固執し過ぎた結果、思わぬ事態に【体験談】

シニアカレンダー

数年前のある家族の集まりで、ふとした瞬間に心に残る出来事がありました。

意見のぶつかり合いに仲裁に入るも

普段は温和な母と、意見が衝突する姉のやりとりに、私は自分の経験が役立つと思い、さっと声をかけたのです。  

母と姉に、「こうしてみたらどうかな」といくつかの考えを伝えたところ、思いがけず場の空気はさらに緊迫してしまいました。

年の功に頼り過ぎた?

姉からは「ちょっと古い考えだね」と言われ、戸惑いながらも、最終的には家族みんなで自然な流れに身を任せる形で事態が収束したのです。

そのとき、私は自分の『年の功』に少し頼りすぎていたのかもしれないと、静かに反省する気持ちになりました。

信じて疑わなかった生活習慣の落とし穴

また、健康に関する体験も忘れがたいものです。若いころから伝統的な健康法を信じ、日々の食事や習慣に気を配ってきた私。いつもは安心して続けていた方法が、ある日突然、体調を崩す原因になっているとは思いも寄りませんでした。

長年愛用していたサプリメントを摂取した直後、体に違和感を覚え、病院で診てもらうと、どうやらその成分が私には合わなかったようでした。

まとめ

この2つの出来事を振り返ると、どちらも自分自身の考え方や信念を見直すきっかけとなりました。時には、これまでの経験や知識に頼るだけではなく、変化する状況に柔軟に向き合う大切さを、身をもって感じました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:山田夏菜子/50代女性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)

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