中学野球ポニーリーグ全日本選手権関西予選でHARTYさん熱唱！閉会式もド派手演出
明石トーカロ球場で閉会式
中学硬式野球・ポニーリーグの「からだ接骨院カップ 第51回全日本選手権大会関西予選」は関メディベースボール学院ポニーの優勝で幕を閉じた。2023年に関メディが加入して以来、ポニーリーグは盛り上がりを見せており、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で6月1日に行われた閉会式でもド派手な演出で話題を呼んでいる。
ポニーリーグ公式テーマソング「夢中になり描こう夢」を歌う歌手のHARTYさんが、グラウンドで選手とともに熱唱。野球YouTuberのみきごりさんやなかゆうさんも駆けつけ、盛り上げに一役買った。
また、ポニーリーグはできるだけ多くの選手に出場機会を与えるよう1チームを複数に分けて出場することが可能。今大会では、優勝した関メディベースボール学院ポニーのほか、関メディドリームスポニーが準優勝、関メディベースボール学院ジュニアポニーが南大阪BBCネクストポニーとともに3位と関メディ勢が上位を独占した。
MVPには関メディベースボール学院ポニーの中ノ上悠太が選出。関西予選を制した関メディベースボール学院ポニーは7月18日から開催される全日本選手権大会で2年ぶりの全国制覇を目指す。そのほかの表彰選手は以下の通り。
【優秀選手賞】
佐々木奏太（関メディドリームスポニー）
【殊勲賞】
曽我部琥太郎（南大阪BBCネクストポニー）
金澤陸（関メディベースボール学院ジュニアポニー）
北川蒼介（南大阪BBCポニー）
【敢闘賞】
林大成（京都ポニー球団）
岩上彬人（兵庫神戸ポニーベースボールクラブ）
村井崇晃（奈良FODポニー）
森本想太（兵庫フロッグスポニー）
上垣陽大（兵庫播但ベースボールクラブポニー）
岡崎陽向（IWA兵庫ポニー）
有本晴成（大阪同志ホークスポニー）
坂元貴一（関メディドリームスジュニアポニー）
中野凱翔（関メディジュニアポニー）
【スポーツフィールド賞】
藤田翔真（兵庫播但ベースボールクラブポニー）
Atsushi Kishimoto
コメント
■株式会社Rieden・粟田裕太朗代表
「このたび『からだ接骨院カップ ポニーリーグ全日本選手権関西大会』に協賛させていただき、誠に光栄に思います。関メディベースボール学院には、当社からトレーナーを派遣させていただいており、そのご縁もあり、所属リーグの皆さまが挑戦するこの大会をぜひ一緒に盛り上げたいという想いから、協賛を決めました。
実際に試合を観戦し、ひたむきにプレーする姿、仲間を全力で応援する姿に、心から感動し、大きな活力をもらいました。スポーツには、人の心を動かし、成長を後押しする力があると、改めて実感しています。Riedenは今後も、からだ接骨院の活動を通じて、スポーツを頑張るすべての若者の健康と挑戦を応援し続けてまいります」
■株式会社スポーツフィールド神戸エリアマネージャー・柳雄治朗氏
「プロスポーツ選手にご愛用頂いており、弊社が販売するウェアビリティを今回初めてスポーツフィールド賞としてご提供することになりました。全てはポニーリーグ関西連盟の方々の本気度、熱意です。強い弱い関係なく『選手のために』と『野球人口増加』に本気の連盟だと感じました。
単に連盟の経済面が潤うというだけでは応援することはありませんが、野球界を改革しよう、野球人口を増加させるんだという、大義、理念に今後も微力ながら弊社も協力していきたいと思います」
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記事：SPAIA編集部
