【沖釣り釣果速報】大物乗合船でマダイ筆頭にカンパチ・ハマチがズラリ!竿頭は8目&30匹と大漁(愛知)
伊良湖沖~師崎沖では秋の好ターゲットが続々と登場中。ウタセマダイや五目釣りではマダイ、ヒラメ、イナダなど多彩な魚種が好ヒット。フグやカワハギも良型が連発し、肝パンシーズン真っ盛り。さらにテンヤタチウオではドラゴン級も姿を見せ、秋の伊勢湾エリアが大いに盛り上がっている。
忠栄丸
愛知県・南知多町片名の忠栄丸では、20日135cmのスーパードラゴンが登場!テンヤタチウオ専門船ではドラゴンとの戦いがまだまだ続いている。また同日、伊勢湾のひとつテンヤでは51cm筆頭にマダイが爆発。テンヤタチウオ専門、ウタセ五目、午後ショート便タチウオで出船中だ。
石川丸
愛知県・南知多町師崎漁港出船の石川丸では、20日ウタセ五目コースで伊良湖沖へ出船。朝から小ダイをメインにヒットが続き、手のひら~良型サイズを好調にキャッチ。さらにヒラメ、カワハギ、ウマヅラハギ、イナダ、カサゴなど多彩に登場。五目どころか六目、七目と魚種多彩な好釣果となった。
光宝丸
愛知県・美浜町河和港の光宝丸では、20日ウタセマダイで出船。魚の気配が出始めても口を使わないシビアな展開だったが、手を変え品を変え、短いパターンをとらえてはポツポツとキャッチ。
おざき丸
愛知県・南知多町片名漁港のおざき丸では、20日カワハギ・フグ便で出船。当日はやや風が強くバタつく状況だったが、コンスタントにヒットが続き、良型のヒガンフグも交じってカットウ仕掛けで好釣果。カワハギも良型が続々とヒットし、トロ箱満タンの豊漁釣果に恵まれた。
大進丸
愛知県・南知多町豊浜の大進丸では、20日期間限定フグ、カワハギの2本立てで出船。序盤からフグが好調にヒット。良型のヒガンも交じった。さらにカワハギもコンスタントに上がり箱満タンの好釣果に。カワハギ、フグどちらも楽しめる今がチャンスだ。
敏栄丸
愛知県・南知多町師崎の敏栄丸では、19日ウタセエビのカカリ釣りで出船。序盤からマダイがコンスタントにヒットし、良型も交じる好展開。ワラサやハマチ、チダイ、イサキなど多彩な魚が顔を出しクーラー満タン。
七福丸
愛知県・南知多町師崎港の七福丸では、20日伊良湖沖・師崎沖の極厚秋カワハギ&フグ狙いで出船。西尾市の近藤さんは34cmのズッシリ重量級ヒガンフグを頭に21cmまでを12匹、カワハギ16~23cmを9匹仕留めた。また名古屋の前沢さんもカワハギ16~23cm12匹、ヒガンフグ21~34cm19匹、ショウサイフグ17~21cmのモリモリ釣果をゲット。
武丸
愛知県・南知多町師崎の武丸では、21日純粋カワハギ釣りで出船。カットウ仕掛けは一切禁止。カワハギ狙い一本勝負は武丸の専売特許!尺にも迫る良型の肝パンカワハギも交じって好釣果。肝刺しはもちろん、煮付けに塩焼きで絶品カワハギまだまだ好調。
荒ます釣船
愛知県・南知多町新師崎の荒ます釣船では、19日マダイ、青物狙いで出船。良型のマダイを中心にカンパチやハマチ、コショウダイなど多彩な魚が釣れて皆さんツ抜け達成。サオ頭は8目、30匹超えの好釣果に。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年10月31日号に掲載された記事を再編集したものになります。