効果的な予算配分に注力 仁平克枝市議が市政報告
川崎区選出の仁平克枝市議(維新)は4月30日、東海道かわさき宿交流館(川崎区本町)で市政報告会を行った。
仁平氏はこれまでの議会一般質問で、学校プールの活用や就活支援など自身が掲げた政策を取り上げたことを紹介した。今年度の重点施策では下水道の地震対策について言及。全国の基幹道路の耐震適合率が42・3%であるのに対し、川崎市は87・8%と、対策が進んでいると強調した。
今後の取り組みについては「限られた財源を効果的に配分していく」ことや「収入を増やす仕組みづくり」に力を注ぐ決意を示した。