平塚YEG まち活性へ政策提言 七夕などシンボル創出企画
平塚商工会議所青年部(YEG、押谷祐基会長)の卒業式「継承」が3月6日、ホテルサンライフガーデンで実施された。11人の会員の卒業を祝ったほか、平塚商工会議所の常盤卓嗣会頭に2024年度の政策提言書を手渡した。
提言書には平塚のシンボル開発として、通年で七夕飾りを掲出し、平塚の象徴としての七夕機運を醸成する「七夕ストリート」の整備や、地元の食の歴史になぞらえた代表的なグルメの企画開発、全国に仲間がいる商工会議所のネットワークを生かした活動などが盛り込まれた。
押谷会長は「卒業していく先輩方は、たくさんの経験を現役メンバーに継承してくれた」と仲間の門出を祝福した。