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【金沢】スパイス×能登と金沢の食材。心がホッと温まる「クラシノナカ」がオープン!居心地のよい空間で味わう創作エスニック【NEW OPEN】

週末、金沢。

9月23日、金沢市本多町に「クラシノナカ」がオープン!
スパイスと能登・金沢の食材を組み合わせた、独創的なエスニック料理が味わえるアジアン食堂が誕生しました。

鱗町交差点のほど近く、21世紀美術館からも徒歩7分の場所にある「クラシノナカ」。
七尾市の自然派食堂「ひのともり」の姉妹店です。

テーブル席とカウンター席を設ける店内は、スパイスの香りが漂う居心地のよい空間。
オープンキッチンでシェフが料理している雰囲気を間近で感じられます。

提供されるのは、フレンチの技法にエスニックのエッセンスを加えたオリジナル料理。
スパイスと能登や金沢の食材を組み合わせ、薬膳、麹、イタリアンの要素も加えているそう。

メニューは、前菜盛り合わせとメイン、ドリンクがセットになったランチセット(1980円~)。
メインは、5種類からセレクト可能です。
単品でメイン料理のみ注文することもできますよ。

品数豊富に盛り付けられた前菜は、「加賀棒茶で燻したスモークチキン」、「大根と柿のマリネのコリアンダー風味」、「焼きナスと里芋の柚子胡椒あえ」など、さまざまなジャンル料理が融合した面白い組み合わせ。
見て、食べて、ワクワクするプレートです♪

メイン料理のイチオシは「季節のスープカレー」(+300円)。
独自に配合した10種類のスパイスに、野菜や肉、魚介の出汁を加えて旨みを重ね合わせています。
隠し味には、七尾「鳥居醤油」の天然仕込み醤油を使用。
奥深い味わいで、食べ進めると身体がぽかぽか。
旬の野菜の彩りも鮮やかで、身体も心も喜ぶカレーです。

「能登塩のフォー」も人気のメニュー!
丁寧にとった鶏の出汁に能登の塩を合わせたシンプルなスープに、香味油や干し海老などを加えて旨みをプラスしています。
まろやかで優しい美味しさ♡

フォーは、ツルツルもちもちの心地良い食感!
後半はライムを絞って味変でき、最後まで食べ飽きません。

能登で店を続けていくためにも、金沢出店を決意したというオーナーの日野貴明さん。
「色々な技法や食材を使用していますが、ベースには丁寧にとった出汁を使いスッと体になじむような味わいに仕上げています。能登を感じながら、気軽に美味しいものを味わってほしいですね。」

店名は、「日常の暮らしの中にあるような、派手ではないけど居心地のよい場所に」という想いを込めて。
能登の美味しさを届ける、心がほっと温かくなるような「クラシノナカ」の料理を味わいに、ぜひ足を運んでみては?

クラシノナカ


住所石川県金沢市本多町3-10-26
TEL076-200-9858
営業時間11:00-14:00(L.O.13:30)
※今後ディナー営業開始予定。現在準備中。
定休日火・水曜
駐車場近隣に有料Pあり
公式Instagram( https://www.instagram.com/kurashinonaka_/ )


この記事のライター

酒井恭子(さかいきょうこ)

金沢市在住のフリーライター。TV番組制作や雑誌編集の仕事を経て、グルメ・教育・医療・子育て情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。食べ歩きが趣味で、特におにぎりやピザ、ラーメンなど炭水化物が大好物!絶賛ダイエット中です(笑)。

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