【京都】伏見でワンランク上の中華料理ならココ「Bistro四川食堂」
近鉄伏見駅近く、中華料理店「Bistro四川食堂」でフカヒレディナーなり。どれを食べても間違いなくて、このお店はやっぱり美味しいよ!と再認識。
伏見駅近くでワンランク上の中華
今日はは中華料理気分!ということでやってきたのがこちら。我が家では中華料理のベンチマークになっているお店、「Bistro四川食堂」。なにせ徒歩7分弱で来れてしまう近場なので、こういう時に思い出すわけで。2023年、元々こちらのお店をやられていたお師匠が近鉄寺田駅に近くにお店を出して、スーシェフにバトンタッチされているのですが、お味は変わりなく美味しい~のだ。 店内に。
先客がお一人のまったり営業中。カウンター席に陣取り、とりあえず、何を呑もうかということになるのですが・・・
ビール以外が思いつかない蒸し蒸し天気の日。本日の仕事完了後の旨いビールをほっこりと吞みつつ、メニューを子細に検討するわけで。
基本、前シェフが出しておられれた料理から大きな変更はないのですが、ま、どれを食べても間違いないわけで。久々にフカヒレが食べたい~と思ったら、鶏白湯煮込みができるようなので、姿煮込みの方を鶏白湯に変更できるかお願いしてOK。それを軸に4種類を注文し、足らなかったら追加!という作戦。
一品目。「鮮魚のお刺身パクチーサラダ」¥1200なり。本日は薄切りのカンパチですが、歯ごたえ良好で美味しい。パクチーが苦手な人は食べられない!のですが、舌への当たりが柔らかい中国酢の酸味と程よいピリ辛感の高次元バランスにうっとり!
二品目は、多分初挑戦ではないかと思う「海老とピーナツの甘辛ソース炒め」¥1500なり。小エビの天ぷらを、夏野菜と一緒に軽く炒めてピリ辛甘酢餡で和えました!的な。ゴーヤにオクラ、玉ねぎに万願寺、それにキクラゲ。夏野菜はどれもシャキシャキ食感で美味しい。野菜の種類が多くないガチ中華店では置いていなさそうなメニューですな。オススメいたします。
次のお酒を頼もうと思ったら。紹興酒のボトルを置いてあったのを見事に忘れているわけで。まだ7分目ほど残っている八年物。あまり甘さを感じない図太いお味の一杯でした。(この紹興酒が宝酒造の取り扱いなのですな・・) で!
で、このお店はやっぱり美味しいよ!と再認識したのがこちら。レギュラーメニューなのですが「辣子鶏」(ラーズーチー・揚げ鶏の唐辛子炒め)確か¥800ぐらいのお値段。現地系の四川料理店には必ずあるお料理で、小さく切った鶏肉にピリ辛系の下味をつけた衣をつけて揚げ、唐辛子&花椒オイルでがっちり炒めつける!というレシピ。唐辛子は食べられません~。
お店により結構バラエティがあるのですが、多分現地系を含めてもここまでしっかり辛いお店は少なそう&下味がちゃんとしている&カリカリ揚げでなく鶏肉がそもそも柔らかいので超ウマいですな。
ほぼ、5割ほどが唐辛子なので食べるところは少ないのが欠点。ま、我々の辛さ耐性を把握されているので、出てくるのかもですが、辛いもの好きなら是非「辛くして!」とお願いしてください~。
で、麻婆豆腐の土鍋でぐつぐつと煮えてたぎって登場したのが「フカヒレの姿煮込み(鶏白湯版)」¥6600なり。ちょっとお酒も切れたので・・
「新しい紹興酒も入りましたので~」と教えてもらい、再び、ボトルを入れるのだ。確か前回入れていた8年物と同じ、¥4000なのですが、甘味成分もあり、度数低めのシェリーみたいな奥深いうまさ。2人とも一杯だけ吞んで、また次回のお楽しみに!ということで・・・
やっぱり白ご飯を我慢できず注文。入っている野菜は白菜の千切りでシャキシャキ食感が、まろやかーな鶏白湯餡のアクセントになる仕掛け。いやー、これまた奥深いお味で大大大大満足でした。
結果、流石に麺類等に行くのはなあ?ということでお開きに。以上で〆て、生ビール2の紹興酒ボトル1を入れて確か¥17000だったかな。お酒とフカヒレで¥11000越えているので(滝汗)何の文句もないわけで。今後ともお世話になる気満々店。お師匠のお店にも任天堂がらみで行かなければ!と思っている今日この頃です。
店舗情報
店名:Bistro 四川食堂
住所:京都市伏見区奈良屋町1084-10
営業時間:11:30~14:30 / 17:30~21:00
定休日:月曜・木曜
(最新の営業状況はお店にご確認を)
TEL:075-748-8808