ブレーメン通り青年部 「100Kmウォーク」準備進む 神奈川横断 3月に向け
モトスミ・ブレーメン通り商店街の青年部が中心となって、湯河原町から元住吉までの100Kmの道程を一晩掛けて歩く「神奈川100Kmウォーク湯渡し100」の準備が進められている。3月15日(土)午後1時に湯河原の万葉公園をスタート。
湯河原から小田原、平塚、藤沢、戸塚、六角橋を通って元住吉の住吉神社のゴールを目指す同イベント。ウォーキングの魅力と、人同士の交流、各地域のグルメを楽しんでもらうことを目的としている。昨年、プレ企画として実施し、関係者約60人が参加。14人が完歩した。今年、記念すべき第1回を迎える。
100Kmウォークは、全国各地で町おこしイベントとして開催されており、国内最大規模の九州の行橋から別府まで歩くイベントに実行委員会メンバーも昨年10月に訪問。視察を兼ねて参加した。
「湯河原駅前通り明店街をはじめ、各地域の商店街の協力で開催する。記録よりも地域のつながりや歩くこと、食べることを楽しんでほしい」と実行委員長で同青年部の小林規一郎さん。今年は、お笑い芸人のブレーメン通りがアンバサダーに就任。実行委員会メンバーも歩く練習も開始し、準備を進めている。
昨年12月15日から参加者の募集がスタートし、12月20日時点で300人を超える申込みがあったという。「全国の仲間が興味を持ってくれている。神奈川の商店街を盛り上げる企画として、ぜひ注目してほしい。参加してもらったり、沿道で応援してもらえれば」と小林さん。詳細は公式ウェブサイト。