神戸・東遊園地の『こうべ花時計』が「オリックス・バファローズ」に関するデザインになっています 神戸市
神戸のランドマークとして親しまれている『東遊園地』(神戸市中央区)のモニュメント「こうべ花時計」(神戸市中央区)。年に数回、季節のイベントなどに合わせて植替えが行われており、四季折々の花が美しいデザインで楽しめます。
今回新たなデザインになったということで、さっそく見に訪れてきました。
今回のデザインは、今を輝く世界的スターを輩出した神戸ゆかりの“あのチーム”に関するもの!近くの歩道橋から見下ろすと「BW」と書かれています。
実はこちら、プロ野球「オリックス・ブルーウェーブ」(現オリックス・バファローズ)のロゴマークなのです。
阪神・淡路大震災から30年の節目を迎える今年、同チームは『ほっともっとフィールド神戸』で行う6試合において、当時の「オリックス・ブルーウェーブ」のユニフォームを着用。
さらに球場では、当時の記憶を振り返る「がんばろうKOBE」報道写真展も開催されることになっています。
今回のデザインもそれに伴ったもので、「震災から共に歩んできたオリックス・バファローズを応援する」という思いが込められているのだとか。ベゴニアやマリーゴールドなどといった花々がロゴを美しく際立たせていました。
神戸市のHPには具体的な期間について書かれていないものの、次の植替え時期は7月上旬とのこと。お散歩やお買い物のついでに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
場所
こうべ花時計
(神戸市中央区加納町6丁目1)