「大声で笑って、泣いた」「素晴らしい気持ちになる」ワールドプレミアで大絶賛の嵐!『シャッフル・フライデー』超豪華キャストが集結
ディズニーが贈る最新実写映画『シャッフル・フライデー』が、9月5日(金)より公開される。このたび、リンジー・ローハン、ジェイミー・リー・カーティスら超豪華キャストが集結したワールドプレミアのレポートが到着した。
ママ、おばあちゃん、私の3世代がシャッフルして大混乱!?
シングルマザーのアンナは、母テスに支えられながら忙しくも充実した日々を送っていた。ある日、高校生になった娘が同級生の女の子と授業中に大喧嘩し、学校に呼び出される。そこで喧嘩した相手の父親と出会ったアンナは、なんと運命的に恋に落ちる。二人の関係は順調に進み、ついに結婚を決意するが、娘同士は相変わらず仲が悪く、新しい家族を素直に受け入れられない。そんな中、開催された婚約パーティーに現れた占い師の呪文によって翌朝の金曜日、アンナと実の娘(母/娘)、祖母テスと連れ子の娘(祖母/義理の孫)の体が入れ替わってしまう。結婚を阻止する絶好のチャンスと考えた娘たち二人は、親同士を引き裂く計画を企てる。果たして、二人は親たちの結婚を阻止できるのか? それとも—?
本作のワールドプレミアが、7月23日(現地時間)にロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターで行われ、祖母・母・娘の3世代で入れ替わってしまうという難役に挑んだ、『フォーチュン・クッキー』(2003)や『ミーン・ガールズ』(2004)で一躍全米を代表するティーン・アイドルとなった歌手で女優のリンジー・ローハン、ゴールデングローブ賞を始めとした数々の受賞歴があり『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2023)でアカデミー賞助演女優賞を受賞するなど、60代を迎えさらに躍進するジェイミー・リー・カーティス。そして共演のジュリア・バターズ、ソフィア・ハモンズ、マニー・ジャシント、チャド・マイケル・マーレイ、ニーシャ・ガナトラ監督がワールドプレミアイベントに登場した。
イベントは、劇中のバンドPink Slipによるライブでスタート。本作で初めて母親役に挑戦したリンジーは「音楽もたくさんあって、体を張ったコメディも満載で、そして心温まるシーンもたっぷりあって、とても楽しい作品です!」とコメント。祖母・母・娘の3世代、4人が入れ替わってしまう本作で、祖母・テスを演じたジェイミーは「ノスタルジックで、でもどこか新しい部分もあって、とても良くできたオードブルのような作品です」と作品の魅力を語った。
子役時代から活躍し、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』での演技が絶賛されたリンジー演じるアンナの娘・ハーパー役のジュリア・バターズは「シャッフルすることでリンジーが演じたアンナになりきることがとても楽しかった。彼女はとても多くのことを教えてくれたし、とてもいい先生だった」と、リンジーへの感謝を述べた。アンナの婚約相手の娘であるリリー役のソフィア・ハモンズは「リンジーもジェイミーもプロフェッショナルで頼れる先輩でした。音楽もたくさんあって、ワクワクする映画。そんな作品に私が参加できたことがとても嬉しい!」と、本作に出演した喜びを表した。
また、アンナの婚約相手となるエリック役にはドラマ『スター・ウォーズ:アコライト』で活躍し、近年では『トップガン マーヴェリック』など映画にも活躍の場を広げている注目のアジア系俳優、マニー・ジャシントが務め、「子どもの頃から知っているリンジーとジェイミーと一緒に仕事をして、今この場にいることになるなんて想像してなかったので、クレイジーな気持ち。この映画はカオスで、ノスタルジーとエネルギーに満ち溢れている。全てがまさにそんな感じだよ!」とコメント。アンナの元カレであるジェイク役のチャド・マイケル・マーレイは「リンジー、ジェイミー、ジュリア、ソフィアの4人がこの映画を作り上げた。そんな彼女たちを、とても誇りに思っている。僕がしたことは、彼女たちの才能に乗っかるだけだったよ」とジョークを混ぜながら3世代のキャラクターがシャッフルするという難役に挑んだ4人を褒め称えた。
なお、プレミア上映を観た記者たちからは「大声で笑って、泣いた」「素晴らしい気持ちになる映画」「今年見た映画の中で、間違いなく最高の作品」と絶賛された。
『シャッフル・フライデー』は9月5日(金)より全国公開