JR四国・JR西日本、お盆期間の特急「しおかぜ」で指定席を拡大 8両中6両が指定席に

7/27(日) 8:00配信

JR四国とJR西日本は2025年のお盆期間において、特に利用が集中する5日間に予讃線の特急列車「しおかぜ」の指定席を増やします。

【参考】
JRグループ、2025年度お盆期間の指定席予約状況を発表
https://tetsudo-ch.com/13006777.html

混雑ピークの5日間、8両中6両が指定席に

今回の措置は、利用のピークが見込まれる2025年8月9日(土)～8月11日(月)までの3日間と、Uターンラッシュが予想される8月16日(土)・17日(日)の2日間、合計5日間で実施されます。

この期間中、岡山駅と松山駅を結ぶ特急「しおかぜ」のうち、全車両が岡山駅まで乗り入れる8両編成の列車では、指定席車両を6両へと拡大します。これにより、乗客は事前に席を確保しやすくなり、満席を心配することなく旅行の計画を立てられます。

対象となる列車は以下の通りです。

◆8000系車両
対象列車は、下り（岡山駅⇒松山駅）の「しおかぜ」5～13号、17～25号と、上り（松山駅⇒岡山駅）の「しおかぜ」6～14号、18～26号です。

◆8600系車両
対象列車は、下り（岡山駅⇒松山駅）の「しおかぜ」15号・27号と、上り（松山駅⇒岡山駅）の「しおかぜ」16号・28号です。

◆上下線の運転概要

JR両社は「今年のお盆は、確実にお座りいただける指定席をお早めにご予約のうえ、快適に旅行や帰省にご利用ください」と呼びかけています。なお、使用される車両形式や編成両数などは、急遽変更になる可能性があるためご注意ください。

（画像：JR四国・JR西日本、TOP写真：ninochan555 / PIXTA）

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記事へのご意見最終更新: 7/27(日) 8:00