当麻田小 逃走中や花火に笑顔 保護者らがイベント企画
当麻田小学校で3月25日、当麻田小フェス2024〜未来に向かってはばたけ!〜が開催され、卒業、進級を前にした児童が集まりさまざまな企画を楽しんだ。
このイベントは、保護者を中心とした実行委員会が企画。一昨年、学校生活をコロナ禍が直撃した6年生のために「思い出に残ることをやってあげたい」と保護者らがイベントを開催。好評だったことから、2年ぶりに開催となった。
当時の実行委員長だった安達裕也さんが今回も実行委員長を務めた。安達さんは「第二弾をやってほしいという声をたくさん聞いたので、『それなら』と企画した」と話す。
当日は校庭に児童が集まり、ポップコーンやわたがし、フランクフルトなどの縁日、ハンターに捕まらないように逃げ続ける「逃走中」の企画を楽しんだ。最後まで逃げ切った2年の児童は「最後まで生き延びた。楽しかった」と笑顔を見せた。最後にはイベントを締めくくる75発の花火も打ち上げられた。
安達実行委員長は「2年前は天気が不安定だったので今回は晴れて良かった。子どもたちの楽しそうな姿を見ることができて良かった」と安堵した表情を見せた。
復興支援も
岩手県大船渡市で大規模な山火事が発生したことを受け、イベント内では復興支援企画も行った。縁日の売り上げを想定して大船渡市の海産物を購入。じゃんけん大会の景品とした。安達さんは「2年前に花火の協賛金を集めている時に、SNSでつながりのあった大船渡市の漁港の関係者から協賛をいただいた経緯があった」と振り返る。その時の感謝の気持ちから今度は逆に支援をすることを決めたという。「東日本大震災の復興の最中に大きな火事が発生して現地は厳しい状況と思う。一日でも早く復興が進んでほしい」と思いを話した。