『ねこ部屋を作ろう』→床が見えない部屋を片付けてDIYした結果…まさかの光景が感動的すぎると52万再生「凄い天才」「行動力に頭が下がる」
Instagramアカウント「えみちゃん」に投稿されたのは、保護が必要な猫のために『猫部屋』をつくったというエピソード。主さんの行動力に、視聴者からは「こりゃー猫さん幸せだわ」「凄すぎ天才です」「これこそ無償の愛ですね」など賞賛のコメントが寄せられています。
猫が苦手だった主さん
“犬派”であり、猫が苦手だったという主さんですが、地域猫の現状を知ったことで保護活動を始めることを決意し、保護した猫のための『猫部屋』をつくることにしたといいます。倉庫代わりにしていた部屋を片付け、キャットウォークやキャットタワーを設置したそうです。
『猫部屋』が必要だったのは、保護した白猫「りんちゃん」のお腹には赤ちゃんがいたから。同じタイミングでりんちゃんの兄「らんくん」も保護しましたが、りんちゃんもらんくんもまったく人に慣れておらず、触れる状態ではなかったといいます。
4匹の子猫が誕生
その後、りんちゃんは無事に4匹の子猫を出産。全員、りんちゃんにそっくりの真っ白な美猫だったそう。りんちゃんが立派に子育てをしてくれたため、4匹は無事に成長したといいます。3匹は里子にいき、残った1匹の「みるくちゃん」はりんちゃんとらんくんと一緒に暮らしているとのこと。
出産を見守ったこともあり、主さんは3匹を手放す際にとても葛藤したそう。もともと犬派で猫が苦手だったとは思えないほどの愛情を感じます。
こだわりの猫部屋は?
キャットタワーやキャットウォークにとどまらないのが、主さんの『猫部屋』のすごいところ。なんと猫用のベランダも設置し、隣の部屋を自由に出入りできるように工夫したそうです。もちろん、脱走しないよう対策済みです。猫にとってはまさに楽園!
もともと外で暮らしていたりんちゃんとらんくんが不安にならないよう、リラックスできるようにという主さんの工夫です。りんちゃんとらんくんの人への警戒心はなかなか解けないそうですが、自由に、安全に暮らせるなら幸せが約束されたも同然ですね。
猫が苦手なのに猫部屋までつくったという主さんには「行動力に拍手」「素晴らしすぎます」「思ってもなかなか行動に移せない私からすれば本当に素晴らしい行動力、リスペクトしかないです」などの声が寄せられています。猫たちからの恩返しがあることでしょう!
Instagramアカウント「えみちゃん」では、地域猫の会での活動内容や保護されたあとの猫たちの様子が見られます。保護猫のリアルを垣間見ることができますよ。
写真・動画提供:Instagramアカウント「えみちゃん」さま
執筆:忍野あまね
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。