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【加西】「狛犬GELATO」がジェラートカフェにリニューアル!店内限定メニューも新登場♪

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【加西】「狛犬GELATO」がジェラートカフェにリニューアル!店内限定メニューも新登場♪

加西市の八王子神社境内にある「狛犬GELATO(こまいぬジェラート)」。元々テイクアウト専門店として営業していましたが、2024年8月24日にリニューアルオープンし、店内でゆっくりジェラートが味わえるようになりました!定番人気のミルクジェラートはもちろん、こだわりの食材を使った季節限定ジェラートや新メニューもチェックしてみて♪

・「狛犬GELATO(こまいぬジェラート)」

2024年8月24日、加西市の八王子神社境内にある「狛犬GELATO(こまいぬジェラート)」がリニューアルオープン!元々この場所にあった「urumi gallercafe」に併設した工房でテイクアウト専門店を営んでいましたが、ギャラリーの閉店に伴い、飲食スペースを備えた「ジェラートカフェ」として新たなスタートを切りました。

店主のご実家は八王子神社。「もっと多くの人に、地元加西はもちろん、小さいころから親しんできたこの場所に立ち寄ってほしい」との思いでジェラート販売をはじめ、ジェラートサンドやジェラートパフェ、イートイン限定商品など、多彩なメニューを展開しています。

店内は、「urumi gallercafe」を営んでいた家具工房「URUMI」のインテリアで統一。木のぬくもりや、やさしく降り注ぐ自然光に囲まれながら味わうジェラートは、ひんやりおいしくもどこかほっと心が温まること間違いなしです。
店内奥には、子ども用の座高の低い席も用意されています。子育て中のママとしての顔も持つ店主ならではの気遣いがうれしいですね。

季節の表情を切り取るピクチャーウインドウも印象的。秋には目の前の木々が紅葉し、また違った景色を見せてくれるそう。陰(影)と陽が絶妙に取り込まれた空間は洗練された雰囲気で、森の中の木漏れ日を浴びているかのような心地よさ。季節の食材を使ったジェラートを片手に、四季の移ろいを感じてみて。

座敷
×
キッズメニュー

おむつ替え台
×
個室
×
離乳食持ち込み

ベビーカー入店

キッズスペース
×
子ども用食器
×
喫煙
×
授乳スペース
×
子ども用イス

※キッズサイズのジェラート販売あり

・果実や野菜のおいしさを閉じ込めたジェラート

ショーケースには、「あれもこれも食べたい」とお客さんを悩ませる色とりどりのジェラートがずらり。常時12種類ほどをそろえ、うち半分は旬の素材を使った季節限定フレーバーが並びます。
レシピは、加西で営まれていたジェラート店「パスコロ」の店主から受け継いだものをベースに改良。味の軸となる牛乳や砂糖には特にこだわり、何度も試作を重ねたそう。加西をはじめ、小野、西脇、神河、丹波など兵庫県産の食材を積極的に使っているのも魅力の一つです。
さらに、地元の兵庫県立播磨農業高校の生徒ともコラボし、新たなフレーバーの開発にも取り組むなど、生産者とのつながりを大切に“Farm to table”を実現しています。

ジェラートは『キッズ』(350円)『シングル』(500円)『ダブル』(570円)『トリプル』(650円)の4サイズ。キッズサイズであっても、ハーフ&ハーフのオーダーがOK。ちょびっとだけ食べたいという大人もオーダー可能なのがうれしいポイントです♪

・定番人気のフレーバーは?

『シングル(こまいぬミルク)』500円
人気No.1は、小野市にある「共進牧場」の牛乳をたっぷり使った『こまいぬミルク』。しぼりたてのミルクを味わっているかのような濃厚さですが、後味は清涼感さえ感じられるほどあっさり。その秘密は砂糖を数種類厳選し、独自の配合でブレンドしているからなのだとか。もっちりとした重厚な口当たりにも注目です。
無料トッピングの瓦せんべいにはかわいらしい狛犬のイラストが。アイスクリームコーンのように香ばしくてほんのり甘く、ジェラートをすくって食べるのも◎。「時間が経つとせんべいがしっとりとした食感に変わり、それもまたクセになるんです♪」と店主。せんべいは別売り(5枚入/400円)もしているので、気に入ったらチェックしてみて。

左から『シングル(抹茶)』、『シングル(ストロベリーミルク)』各500円
宇治茶の名産地・京都南山城村産の茶葉を使った『抹茶』もスタンバイ。無農薬無散布・有機栽培・慣行栽培(法律で認められた農薬・肥料を基準の範囲内で使う栽培方法)の3つの方法で丁寧に育てられた、こだわりの茶葉を採用しています。意外にも子どもから人気というほど食べやすく、苦味も少ないので、抹茶が苦手な人にこそ試してほしい一品です。
『ストロベリーミルク』はジェラートの本場・イタリア産のストロベリーペーストと『こまいぬミルク』をミックス。存在感のあるイチゴの酸味とミルクジェラートの甘みが引き立て合い、バランスの良い味わいに仕上がっています。冬〜春にかけては、西脇の農家から仕入れる新鮮なイチゴを使ったジェラートがお目見えするそう♪

『シングル(ラムネ)』500円
昔懐かしいあの味がソルベになって登場!口の中でシュワ〜っと弾けるラムネの味わいをそのまま閉じ込めた爽やかな一品です。夏はもちろん、暖房の効いた温かい店内で味わう冬のラムネソルベもまた格別ですよ。
このほか、ソルベは『ブラッドオレンジ』『ピンクグレープフルーツ』が常時店頭に並び、季節限定フレーバーも随時登場します。

・ハマる人続出!野菜を使った珍しい一品に注目

『ダブル(ずんだ/マロンミルク)』570円
※『ずんだ』は10月中旬〜11月限定、『マロンミルク』は11月〜12月中旬限定
ときたまお客さんとしてやってくる農家さんと話が弾み、新フレーバーが誕生することも。『ずんだ』もそんな偶然からはじまった、特別な思い入れのある一品です。
2022年ごろから本格的な栽培がはじまった黒大豆枝豆の新品種「ひかり姫」。丹波の黒豆の遺伝子を受け継ぎ、味も農家お墨付きなものの、傷がついて市場には出せないなどのフードロス問題もあり、ジェラートとして販売することに。

素材そのものの魅力を最大限に感じてほしいと、枝豆ペーストはあえて裏ごしをしないのが“狛犬流”。その狙いどおり、口に含んだ瞬間に豆の風味がぶわっと広がり、つぶつぶとした楽しい食感も相まってスプーンが止まらなくなります。枝豆×ジェラートの新感覚スイーツは“一食の価値あり”です!
『マロンミルク』は、フランス産の上質な栗をふんだんに使った贅沢な一品。あっさりとしたミルクジェラートが栗のこっくりとした甘みを際立たせ、上品な香りが口いっぱいに広がります。ジェラートの中には、境内で採れた栗を甘露煮にし、細かく砕いたものをイン。栗のコリっとした歯応えも感じながら、一口一口じっくり味わって。

『カップジェラート』各390円
手土産や自分へのご褒美に、持ち帰り用のジェラートはいかが?フレーバーは定番の9種をはじめ、季節限定品も色とりどりに数十種類用意。保冷剤や保冷バック(各150円)、発泡箱(250円)があるので気軽にテイクアウトできるのもうれしいですね。保冷バッグの持ち込みもOK!

・アレンジメニューも要チェック♪

『瓦せんべいアイスサンド』各390円
クッキーサンドアイスならぬ、『瓦せんべいアイスサンド』を食べたことはありますか?もっちりとしたジェラートだからこそ実現した“和洋折衷”のスイーツです。これまでは冷凍販売のみ行っていましたが、リニューアル後はその場で好きなフレーバーを選べるように。引き続き冷凍サンドの持ち帰りも可能です。

『ジェラパフェ』各700円
鮮やかな色合いが美しい『ジェラパフェ』は、『こまいぬミルク』をホイップクリームのように絞って、かわいらしくおめかしした一品。フレーバーは『ストロベリージェラパフェ』『ピスタチオジェラパフェ』『マンゴージェラパフェ』の3種がラインアップ。冷凍庫から出して10〜15分ごろが食べごろです。
はじめはもっちりとしたジェラート、時間が経つとアイスクリームのように滑らかな食感に変化し、自分好みの塩梅で楽しめるのも魅力の一つ♪

『あんみつ白玉ジェラート(お抹茶付)』1,250円 ※イートイン限定
2024年12月からは、イートイン限定の『あんみつ白玉ジェラート(お抹茶付)』が新登場!ジェラートは定番の『こまいぬミルク』と『抹茶』の組み合わせです。器は何十年と神社に眠っていた漆器を丁寧に磨き、新たに表舞台に立たせることに。抹茶碗も店主の祖母が手作りしたものや趣味で集めたものなど、思い入れのあるものでそろえています。
「主役のジェラートに負けないほどこだわりました」と店主が太鼓判を押すのが、地元産の甘酒を使った自家製あんこ。甘酒独特のクセはなく、優しい甘みが特長です。とあるイベントで、食事処「原始人会 土一七日屋台」の甘酒と出合い、そのおいしさに感動し、即座にコラボを申し込んだそう。
白玉団子にも甘酒を使うことで、ほんのり甘く、モチモチとした食感がやみつきに。上にパラリとかかったグラノーラは、丹波篠山の「いっぷく農園」がプロデュースする、薬膳食材約13種類を組み合わせた「薬膳グラノーラ」を採用するなど、一つひとつの具材に抜かりがありません。

カフェ利用の際は、ぜひ八王子神社の本殿にも足を運んで。五穀豊穣、安産祈願、縁結び、厄除けの神様として1000年余り崇敬されてきた歴史ある神社です。今後は抹茶ラテやほうじ茶ラテなど、テイクアウトドリンクも販売される予定なので、ドリンク片手に境内や周辺の鏡山を散策するのもいいですね。
消費者と生産者をつなぎ、地域や食材の魅力を再発見させてくれる「狛犬ジェラート」。神社が先でも、ジェラートが先でも、きっかけはどちらでも。おいしい出合いを期待して、訪れてみては。

■詳細情報

■DATA

狛犬GELATO(こまいぬジェラート)

所在地

兵庫県加西市田谷町1265 八王子神社境内

営業時間

11:00~16:00

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