山口乃々華、水湊美緒、小山内花凜、長月翠、北野瑠華ら出演舞台<NINETEEEEN GRRRLZ’ 99>メインビジュアル公開!
4月に六本木トリコロールシアターで上演される舞台<NINETEEEEN GRRRLZ’ 99>のメインビジュアルが公開された。
同作は、1990年代のメロディに彩られた書き下ろしの新作音楽劇。
タイトルには“結局終わらずもう1度くり返されることとなった世界を、ガルルと唸りながら生き抜く女たち”という意味が込められている。
脚本&演出は、今最も注目を集める気鋭の劇作家・演出家の山崎彬。同作では、世紀末を軸に現代と過去が交錯する物語を、演者と観客の境界をなくしたインタラクティブな手法で描く。
オーディションで選び抜かれたキャストは、山口乃々華、水湊美緒、小山内花凜、長月翠、北野瑠華、木村彩音、月山鈴音、杉浦しづき、窪真理チャカローズ、仲沢のあ、倉持聖菜、まりゑ。
舞台制作は、東京で最も長い歴史を持つ劇場明治座が外部公演のために立ち上げた新会社、明治座プロモーションが担当。歌舞伎からミュージカルまで、150年以上続けてきた興行のノウハウを詰め込み、六本木トリコロールシアターで新しい作品に挑む。
SAKURACROSS PROJECT<NINETEEEEN GRRRLZ’ 99>
【ストーリー】
1999年7の月、オワルオワル詐欺のまま続いてしまった我々のセカイも、2025年7月についにオワリを迎える!
幕が開き、舞台の上に現れた女はよく見る夢の話を語り出す。
それは1999年7月に終わったセカイを生きる夢。
芝居のタイトルは<滅亡☆19QQ>。演じる女を観ているのは、音を立てて崩れゆくヘイセイに嫌気がさす日々を送る女。
女は2025年7月にセカイが終わることを夢見ている。並行に存在するオワタセカイからやってきた女と、だらだら続いてしまったかつては羨まれたニッポンの未来を生きる女。そんな女と女を、世紀末を彩った数々の楽曲を歌う別の女たちが取り囲み、やがてヘイセイとレイワが1つになる。これは、オワタ世界とオワラナカッタ世界を、ガルルと唸りながら生き抜くしかない女たちによる、世紀末デタラメ音楽劇。
脚本・演出:山崎彬
■出演
山口乃々華 水湊美緒 小山内花凜 長月翠
北野瑠華 木村彩音 月山鈴音 杉浦しづき
窪真理チャカローズ 仲沢のあ 倉持聖菜 まりゑ
■スタッフ
音楽:益田トッシュ 美術:竹邊奈津子 照明:加藤直子 音響:佐藤こうじ 映像:森すみれ
衣裳:植田昇明 振付:浅野康之 歌唱指導:宗田梁市 演出助手:藤嶋恵 舞台監督:澤田大輔
宣伝美術:山下浩介 宣伝写真:山崎伸康 宣伝衣裳:植田昇明 宣伝ヘアメイク:大崎ココ
公演日程:2025年4月3日(木)〜13日(日)
■料金
S席 特典付(公演パンフレット・特製ポスター)・前方2列目以内確約:¥13,000
A席 ¥9,900
会場:六本木トリコロールシアター
お問い合わせ:明治座チケットセンター 03-3666-6666(10:00〜17:00)
桜十字グループpresents
制作:明治座プロモーション
主催:ミックス