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茂みに捨てられた2匹の子猫→散歩中の柴犬と出会い…涙が止まらない『家族になるまでの軌跡』が176万再生「仲良くなれそう」「本当よかった」

わんちゃんホンポ

あまりに感動的な子猫たちと柴犬との物語が、Instagramアカウント「shiba.tea0522」で紹介されています。投稿は記事執筆時点で176万3000再生を突破、「こんな場所に遺棄するなんて…」「すぐに仲良くなれそう!」「命が助かってよかった」などのコメントが寄せられています。

犬のお散歩をしていたら…

柴犬の『ティー』くんとの暮らしを随時更新している、飼い主さん。この日は、ティーくんのお散歩に出かけていたといいます。その日のティーくんのお散歩コースは、人通りの少ない木陰道…。そこで、思いもよらなかった出会いが待っていました。

ティーくんが顔を向けた先をよく見てみると、茂みの中に倒れたダンボール箱があったのです。そこから聞こえたのは、子猫の鳴き声。よくよく近づいてみると、箱の中には2匹の子猫が入っていました。子猫たちは、まるで助けを求めるように、ニャーニャー鳴きながらティーくんの元へと近づいてきたのです。

家族になろう

目が開いて間もないと思えるほど小さい子猫たちの推定月齢は、おおよそ1ヶ月。通常であれば、まだ母猫のミルクを飲んでいる時期です。お腹が減って仕方がないのか、子猫たちがティーくんや飼い主さんに怯える様子も見られなかったそう。

子猫たちが入っていたダンボール箱は、人間が故意に遺棄したことを物語っていました。かろうじて蓋は開いていたものの、これでは命を落としてもいいと言っているようなもの…。あまりに過酷な状況に置かれた子猫たちに、自宅に連れて帰ることを決意したそうです。

温かな光景に涙

それから、飼い主さんとティーくんは子猫たちを家に招き入れました。ティーくんはまだまだおっかなびっくりなところもあったものの、子猫たちはとにかく命を繋ぐのに必死です。

一生懸命ご飯を食べたり、サークルから脱走しようとしたりする姿からは、子猫たちの溢れんばかりの生命力が伝わります…。

飼い主さんは、子猫の兄弟を『ハク』くん『ビャク』くんと名付けました。ティーくんは現在、親のように子猫たちを見守っているとか。ティーくんと飼い主さんによって繋がれた2匹の命の物語に、これからの幸せを願わずにはいられません。

この投稿には「小さな命を救っていただきありがとう」「動物にしか分からない何かがあるんでしょうね」「優しいご家族に出会えてよかった」といったコメントが寄せられています。

Instagramアカウント「shiba.tea0522」には、3匹の微笑ましい日常の動画が投稿されています。どんどん仲良しになっていく3匹に癒しと笑顔をもらいたい方は、ぜひチェックしてくださいね。

写真・動画提供:Instagramアカウント「shiba.tea0522」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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