【沖釣り釣果速報】玄界灘の夜焚きイカ釣りでパラソル級ヤリイカが連発!(福岡)
福岡エリアの夜焚きイカ釣りが本格化し、イカメタルや胴突き仕掛けでパラソル級交え好調。日中のタイラバでもマダイや根魚が好ヒットしており、昼夜ともに好機を迎えている。
蛭子丸/鐘崎港
6月7日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎港が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、この日は中型ヤリイカ主体にパラソル級交え数も上伸。連掛けで釣れる時間帯もあったようだ。また、6日の沖五目釣りではアマダイを筆頭にレンコ、アオナ、ボッコ~アラカブ、ホシアラなど高級魚がよく釣れている。
海政丸
6月10日、北九州市・戸畑港から案内中の海政丸が夜焚きイカ釣りで響灘へ出船すると、乗船者らは雨の中で手返し良く釣果を伸ばし、イカメタルで良型ヤリイカやパラソル級交えて1人50~70尾をキープ。型数そろう好釣果となっている。
宝生丸
北九州市門司・大里港から出船の宝生丸は、響灘に夜焚きイカ釣りで出船。数釣り上向いており1人60~100尾の好釣果。これからさらに期待できる。タイラバも出船中。平日も出船、予約受け付け中。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり安心だ。
飛龍
6月7~8日、北九州市門司区松原の小倉マリーナ横の飛龍は響灘方面でイサキ釣りと夜焚きイカ釣り。イサキは30~40cm超え15尾、マダイ60cm超えも釣れた。イカは小~中型を主体にパラソルも交え1人平均40尾と順調で今後も期待できる。タイラバも出船中。どれも人気の釣りなので予約はお早めに。
新漁丸
6月7日、北九州市小倉西港の新漁丸は響灘に夜焚きイカ釣りで出船。釣る人は約80尾でスルメイカが減り、パラソルサイズも釣れており釣果上伸中。五目釣りも出船中で、アマダイや根魚が好ヒット中だ。
太陽丸
6月7日、北九州市・小倉港の太陽丸が夜イカ釣りで小倉沖~響灘へ出船。夕マヅメのイサキはジャンボイサキを筆頭にアジやボッコなどを交え土産確保。イカ釣りでは林さんが特大パラソル級のヤリイカを釣り上げるなど好調でイカ箱1個を埋める好釣果。
BREESE
6月7日、北九州市小倉北区・西港から出船中のBREESEは響灘で夜イカ釣り。パラソルサイズも多数交え釣る人は50尾を超え、釣果上伸中。タイラバはマダイ、レンコにイトヨリなど好土産。予約はお早めに。
北斗丸
北九州市小倉の高浜港から響灘を案内している北斗丸は夜焚きイカで出船。70~100尾と数釣れだし、本格的にシーズン開幕。タイラバは良型マダイにアオナ、ボッコ、レンコ、イトヨリが。予約はお早めに。
祐龍丸
北九州市戸畑港・祐龍丸は夜焚きイカ釣りに出船中。5月29日~6月7日、釣る人は80尾と順調。中~小型を主体にジャンボサイズも交え好釣果に。月間ジャンボカップも開催中。予約はお早めに。最新釣果や詳細はFacebookにて確認を。
天力丸
6月10日、北九州若松の脇田漁港・天力丸は、夜焚きイカ釣りで玄界灘に出船。胴突き仕掛けで120尾、イカメタルで60尾と数も上向いてきており本格化。これから好釣果が期待大だ。平日や少人数でもOK。予約はお早めに。詳細はホームページ、または船長に確認を。
雅
宗像市鐘崎港から出船中の雅は、玄界灘に夜焚きイカ釣りで出船。イカが数釣れだし上向いており、釣る人で80尾の好釣果に。タイラバではマダイやヒラメ、アジ、サバなど多彩に釣れている。どちらも人気の釣りなので予約はお早めに。
海桜丸
6月7日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸は芦屋沖で夜焚きイカ釣り。1人30~60尾と数も上伸中。写真の石田さんグループも楽しんだ。これからさらに数釣り期待大だ。予約はお早めに。
海龍丸
6月8日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸は芦屋沖~玄界灘方面へ夜焚きイカ釣りに出船。大型のパラソルサイズ交え釣る人80尾超えで好釣果。ジギングやタイラバも出船中。平日もOK。予約はお早めに。詳細はホームページ、または船長に確認を。
蛭子丸/柏原漁港
6月7日、福岡県遠賀郡芦屋から出船する蛭子丸/柏原漁港は芦屋沖へ夜焚きイカ釣りで出船。1人50~80尾と上伸中。写真の馬場さんグループも好土産をゲット。タイラバやエギング、ジギング、泳がせ釣りも出船中。
シーズン
6月7日、福岡県糸島市の岐志漁港からシーズンが玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。釣り開始からイカがヒット。中盤からアタリが増えて後半は入れ食いに。イカの型、数ともによく1人平均50尾。船長は「釣る人80尾。やっとらしくなってきた」と話している。
友
6月3日、福岡市中央区港かもめ広場前から出船している友が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。ぽつぽつと釣れる時間もあるが、時合いタイムにはパラソルサイズのラッシュがあり、ダブルヒットで釣り上げる人も。釣る人40尾弱の釣果。状況は上向いており、数釣りに期待大。
<週刊つりニュース西部版/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年6月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。