「釣り場で出たゴミどうしてる?」交換後のラインやフックを収納可能な【携帯ゴミ入れ】が便利!
ルアー釣りでもエサ釣りでも、釣り中に発生するラインの切れ端や針のゴミなどの収納に困ったことはありませんか?今回はそんな悩みを解決してくれる便利なアイテムをご紹介します。
釣りで発生するゴミ
筆者が好むロックフィッシュゲームでは、ワームでの釣りが主流。魚とのファイトで千切れたワームや曲がったフック、結び変えた際に出たラインの切れ端など、どうしてもゴミが発生してしまいます。これはロックフィッシュに限らず、どんな釣りでも同じこと。釣りをする以上、何かしらのゴミが出てしまうのは避けられません。
もちろんマナーとしてゴミは持ち帰っていますが、これまでは無理やりポケットやランガンバッグに突っ込んで処理していました。「釣り用のゴミポーチのような便利なアイテムはないだろうか?」と考えていたところ、釣具店で発見しました!
釣り専用の携帯ゴミポーチを購入!
今回釣具店で購入したのはJaksonのポッシュです!カラーラインナップも豊富で、価格は定価が1,980円。筆者はナチュラルカラーを選びました。
Jacksonのポッシュに限らず、釣具店にはさまざまな便利なゴミ収納アイテムが販売されているので、ご自身の好みに合ったものを選ぶのがおすすめです。
ラインやフックを快適に収納
実際に釣り場で使用してみると、やはり専用のポーチがあるとゴミの収納が格段に快適になりました。ストレスなく釣行できるうえに、釣り場の環境も守れるため、まさに一石二鳥の優れものです!
ただし、一つ注意点があります。針をポーチに収納した後、処理する際に針が入っていることを忘れてしまうと、手に刺さる危険があります。筆者も帰宅後に捨てようとした際にうっかり手に刺してしまった経験があるため、処理の際は十分に注意してください。
釣りで出たゴミは持ち帰ろう!
これは釣り人として当たり前のことですが、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
近年、ゴミの放置が原因で釣り禁止になるエリアが増えており、同じアングラーとして非常に心が痛いです。筆者は特に堤防や漁港でのロックフィッシュゲームを楽しんでいますが、漁港は漁師さんの大切な仕事場です。そのことを常に意識しながら釣りをさせていただいています。
今回、このゴミポーチを紹介したのも、釣り禁止エリアやゴミ問題が増えている現状に対して、微力ながら何か発信できないかな?と考えた次第です。今後、機会があれば「釣り場のゴミ問題」や「釣り禁止エリアの現状」についても記事にしたいと思います。
アングラー一人一人が意識を持つことで、気持ちよく釣りができる環境を守っていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
<久末大二郎/TSURINEWSライター>