積極的な中小企業支援を 鶴見法人会
公益社団法人鶴見法人会(大島正之会長)の新年賀詞交歓会が1月16日、崎陽軒本店=西区=で開かれた。
税務行政に寄与しながら企業経営の健全な発展を目的に活動する同団体。
当日は同会会員のほか、鶴見税務署の福永秀文署長ら来賓を含め150人以上が参加。あいさつに立った大島会長は、物価や人件費の高騰で中小企業の経営が厳しくなっている実態に触れたうえで、「このような時こそ、経営者同士の交流など、法人会が役に立っていきたい」と述べ、他団体との協力も含めて「活性化のためにも積極的に活動を推進していきたい」と力強く語った。