だいたひかる「毎回、何十万円」人生で1番お金を使った不妊治療について言及「からの乳がん最悪でした」
お笑いタレントのだいたひかるが6日に自身のアメブロを更新。人生で1番お金を使った不妊治療についてつづった。
だいたは2013年にグラフィックデザイナー・小泉貴之さんと結婚し、不妊治療を受けていたが2016年に乳がんと診断されて中断。右乳房を摘出するも2019年に乳がんが再発。定期的に放射線治療を受けていたが2020年に中断し、不妊治療を再開。2022年に46歳で第1子となる男児を出産した。
この日は「今月はマンションの更新に、駐車場の契約と車の購入でかなりお金を使いますが…人生の中で1番お金を使ったのは、不妊治療」と明かし「人工授精は当時1.2万円でできましたが、体外受精や顕微授精は毎回、何十万円の世界で…(今は保険適応になり違います!ご安心を)」と不妊治療を受けていた当時を回想。不妊治療のスケジュールに合わせて仕事も休んでいたそうで「歳をとる事への不安と どばどば使うお金の不安と…かなりのプレッシャーでした」と振り返った。
続けて「からの乳がん最悪でした」と当時の心境を明かしつつ「その時にしかできない事に、お金を使って良かったと思っています」とコメント。「ちなみに我が家が購入する車は、不妊治療でかかった値段より安いです」と笑顔の絵文字とともにつづり、ブログを締めくくった。