北野の真っ白なカフェでまるで絵画のようなかわいいピザをいただきました♡ 神戸市
異国情緒あふれる異人館が立ち並ぶ神戸・北野に、11月1日にオープンしたカフェ『KOBE GALLERY Cafe KITANO CREDO(キタノクレイド)』。まるでアートのようなかわいらしいピザが気軽に味わえる神戸っ子も注目の新スポットです。
真っ白な外壁が目印の「神戸北野美術館」の敷地内にあり、明治31年(1898年)に築かれた旧アメリカ領事館官舎を利用した同店は、美術館のすぐ隣ということもあり北野散策にもぴったりの立地です。
店内は白を基調としたインテリアが並び、壁面には「神戸北野美術館」が所蔵するアートが並ぶ特別感たっぷりの空間。
同店をプロデュースしたのは、神戸っ子にもお馴染みの「THE ROOFTOP KOBE」や「CREDO」などを手掛ける企業。メニューはほとんどが1,000円以下と気軽に立ち寄れるリーズナブルな価格設定が魅力です。
豊富なドリンクメニューに加え、看板商品の「ピザスナック」もテイクアウト可能。白いチェアとテーブルが並ぶ可愛らしいテラス席で味わうこともできます。この日、筆者は5種類のフレーバーから「グリル野菜」と「神戸しらすとネギ」の2種類を選びました。
運ばれてきた「ピザスナック」は見た目にも鮮やかで、まるで絵画のよう!ピザに添えられるスポイトには6種類から選べるオイルが入っており、味の変化を楽しむエンターテイメント性も抜群です。
「グリル野菜」は野菜のみを使用したヘルシーな一品。食べられるお花「エディブルフラワー」で華やかにトッピングされており、トマトソースをベースに、ズッキーニやパプリカ、ヤングコーン、じゃがいもなど、シャキシャキとした歯ごたえが楽しい一品です。
「神戸しらすとネギ」は、神戸産のしらすの旨味とチーズの塩気が絶妙にマッチ。おすすめの組み合わせだという「山椒オイル」をかけると爽やかな香りとコクがプラスされます。組み合わせは何通りも楽しめるので、自分だけのお気に入りの味を探してみて。
人気ナンバーワンドリンクの「自家製いちごミルク」は、じっくり煮込んだ優しい味わいのいちごシロップと、まろやかな牛乳の組み合わせで、どこか懐かしさを感じさせる一品。
「北野には予約が必要だったり料金の高いお店も多かったため、"気軽に入れるカフェ"をコンセプトにこのお店をプロデュースしました」と語る同店の仕掛け人は、Youtubeで配信される企業リアリティ番組「令和の虎」にも出演した飲食店プロデューサーのチャーミーさん。ぜひ地元の人にも気軽に立ち寄って欲しいと話してくれました。
ほかにもシックな見た目の「チャコールラテ」やスイーツ感覚で味わえる「ブリュレラテ」、テイクアウトでも味わえるパフェなど、思わず写真に撮りたくなるメニューが満載!神戸北野の新たなスポットで、アートのように美しいピザとともに特別感たっぷりのひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
場所
KOBE GALLERY Cafe KITANO CREDO(キタノクレイド)
(神戸市中央区北野町2-9-6)
営業時間
10:00~18:00
定休日
なし
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