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カレー鍋におすすめ! 「ガーディアンピーク シラーズ」 ~輸入元に聞いたお鍋に合う南アフリカワイン②

ワインバザールニュース

WOSA JAPAN(南アフリカワイン協会)は2024年10月22日、南アフリカワインの試飲商談会「DISCOVER SOUTH AFRICA 2024」をArk Hills Club(港区赤坂)で開催した。

今回はその中から、輸入元のアルコトレード・トラストの担当者に聞いた、カレー鍋に合う「ガーディアンピーク シラーズ 2022」を紹介する。

ガーディアンピーク シラーズ 2022

ガーディアンピークを運営しているのは、1694年創業のラスエンフレーデ(Rust en Vrede)だ。ラスエンフレーデは、1993年に故ネルソン・マンデラ大統領がノーベル平和賞を受賞した際に、晩餐会でふるまうワインとして指名したことで知られている。2000年には「ワイン・スペクテイター(Wine Spectator)」の世界トップ100に南アフリカの赤ワインとして初選出され、その後も5年間連続で選ばれるなど、国内外から信頼されているつくり手だ。

ガーディアンピークは、食事とともに楽しめて、親しみやすく、持続可能なワインづくりをコンセプトに掲げている。カジュアルでありながら、ラスエンフレーデの確かなぶどうとワインづくりを低価格で楽しめるブランドだ。

そんなガーディアンピークで、輸入元の担当者が「カレー鍋に合う」とすすめてくれたのが「ガーディアンピーク シラーズ 2022」だ。意外な鍋のチョイスだが、好きで普段からよく食べているという。

ステンレスタンクで発酵後、フレンチオークの古樽で6カ月間熟成。“食事とともに楽しめる”“親しみやすい”というコンセプトに納得できる味わいになっている。軽く冷やして、肉をたっぷりと入れたスパイシーなカレー鍋と一緒に楽しみたくなる1本だ。コストパフォーマンスの良さもポイントだと言える。

【味わい】
色調は輝きのあるルビーレッド。コーヒーやモカのアロマに続き、ほんのりスパイスやタバコを思わせる香り。なめらかで厚みがあり、ブラックベリーやプラムの風味が際立ち、存在感のある味わい。果実味と木樽の香りが見事に溶け込み、コクがあり表情豊かで余韻も長い。
(アルコトレード・トラストの商品紹介)

品種:シラーズ100%
タイプ:赤・フルボディ
アルコール分:14.5%
産地:ウエスタン・ケープ
参考小売価格:2210円(税別)

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