宝を抱く福蛇 梅香園で干支張り子製作
障害福祉サービス事業所梅香園(高橋延行施設長)で、来年の干支「巳」の張り子人形製作が行われている。
毎年恒例の干支シリーズで10作目。来年の巳年に合わせ、宝物を抱えるヘビをイメージして作っているという。利用者と職員が牛乳パックから紙粘土を作成し、成型、色付け作業を分担し、1体の人形に仕上げている。職員は「張り子に込められた願いが皆さまに届けば」と話した。
一体1200円。同園のほか、クラフトえいと(城山)や昇玉(栄町)で販売している。また2025年カレンダー(1000円)も同園で販売している。(問)同園【電話】0465・37・0181