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三重県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。各地でキロアップ級良型アオリが続々ヒット。タイラバではアマダイがコンスタントに上がっている。

フィッシュハンター

三重県鳥羽市の石鏡漁港のフィッシュハンターでは、1日にティップランでアオリイカがコンスタントにヒット。サオ頭は6匹、二番手5匹、その他の人も2～4匹とめでたく全員安打を達成。なお、今後はサワラキャスティングやトンジギが盛期に入っていく。

はっしぃ丸

三重県鳥羽市にある石鏡漁港出船のはっしぃ丸では2日、キャスティングで青物がポツポツ上がり、その後のタイラバでマダイ30～38cm8匹とビッグなトラフグ、ホウボウなど多彩な釣果に。また、1日はマダイ27～46cm3匹のほか、シオやハマチ、ガンゾウビラメ多数の釣果。なお、アオリイカも依然釣れており、29日は1.2kg頭に10匹の釣果だった。

エヌテックマリン

初冬の三重県・尾鷲湾ではにぎやかなターゲットで盛り上がっている。紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、冬のアオリイカ狙いが本格化。1kgクラスがコンスタントに出ている。ハタゲームも健在で、オオモンハタ、アカハタが元気いっぱい。そしてカワハギも急上昇中。1人で12匹の釣果も出ている。

慧樹丸

三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、30日ティップランで出船。冬のアオリイカは数より型狙い！この日も1.63kg、1.07kgが登場し、2kgアップも有望。今後も楽しみだ。

フィッシング光栄

三重県・紀北町三浦から出船しているフィッシング光栄では、冬の良型アオリイカが安定して乗っている。3日には小川さんが1.48kgまで7匹。1日には玉木さんが1.17kgまで9匹とコウイカ。高瀬さんは1.03kgまで2匹を仕留めている。ティップランメインだが、キャスティングでも。

光栄丸

三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、1日ティップランで出船。朝一は苦戦したものの、移動後にダブル、トリプル、連チャン。後半にもダブル、連チャンありで釣果は船中アオリイカ21匹。最大は1240gだった。

釣船屋たにぐち

三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、30日ティップランで出船。この日はちょうどいい風が吹いており、ディープでよくアタった。釣果はキロアップ3匹含めアオリイカ8匹、コウイカは高活性で15匹が上がった。

名古丸

三重県・南伊勢町の神津佐から出船している名古丸では、1日にタイラバでアマダイがコンスタントに当たり、船中10匹をゲット。ほかにハマチやサゴシ、アカヤガラなどの釣果。また、29日にはティップランでアオリイカが12匹とまずまずの釣果。コウイカのオマケも釣れた。今後もアオリイカが楽しめるほか、トンジギも盛期に向かう。

魚勘丸

三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、2日ティップランで出船。朝からポツポツヒットが続き、ラストの移動で8人同時ヒット。全部デカいイカで船中26匹、サオ頭は4匹が数人。他コウイカ3匹も。

フィッシングガイドおちょ丸

三重県志摩市浜島の塩屋から出船しているフィッシングガイドおちょ丸では2日にティップランで1.45kgを頭にアオリイカがポツポツと上がった。なお、同船ではロックフィッシュやタイラバも楽しめる。釣り名人の船長のレクチャーを受けつつ、多彩に楽しんでみてはいかが。

＜週刊つりニュース中部版 編集部／TSURINEWS編＞

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年12月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。