京都・石川・熊本など日本各地の伝統工芸、初の韓国クリエイター出展ほか『ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)』新情報を解禁
1月18日(土)・19日(日)の2日間にわたり、東京・東京ビッグサイトで開催される『ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)』から、出展クリエイターや特別企画など新情報が発表された。
『ハンドメイドインジャパンフェス』は、全国各地で創作活動に取り組むクリエイターが一堂に会し、オリジナル作品を展示販売する「日本最大級のクリエイターの祭典」。2013年に東京ビッグサイトでスタートし、参加者5万人超が集う日本最大級のクリエイターの祭典へと拡大。2019年からは夏と冬の年2回開催されており、今回で16回目を迎える。
『ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)』会場は、オリジナル作品の展示・販売を行うマーケットとワークショップが集まる「クリエイターエリア」、アーティストの音楽ライブが行われる「ミュージック&カフェエリア」、日本各地から選りすぐりの手作りフードが集まる「フードエリア」で構成される。
京都・熊本・石川など20事業者による伝統工芸品が登場
会場の「クリエイターエリア」に、京都・熊本・石川などから20事業者が出展することが明らかに。認定工芸士による工芸品、クリエイターとのコラボ商品開発プロジェクトによって生まれた新伝統工芸品や制作実演、アイヌの工芸品販売・ワークショップや伝統楽器の演奏を行うブースなどが登場する。
韓国から34組のクリエイターが来日出展
同じく、「クリエイターエリア」に韓国最大級のクラフトマルシェ『K-HANDMADE FAIR・K-ILLUSTRATION FAIR』から、34組のクリエイターが来日出展することも決定。日本初公開作品を含むアート・ファッションアイテムなどが並ぶ予定だ。
ファッションやデザインを学ぶ4校の学生クリエイターも出展
さらに、学生クリエイターによる作品も登場。今回は、東京デザイナー・アカデミー、東北芸術工科大学、文化学園大学、文化服装学院から約90名の若きクリエイターたちが出展する。
「和ごころ」をテーマにした特別企画コンテンツ
『ハンドメイドインジャパンフェス』では、毎年会場入り口で特別企画を実施。今回は、「和ごころ」をテーマとした様々なコンテンツが登場する。風車の折り紙で巨大な壁面アートを制作する来場者参加型のワークショップ(無料)、福あつめスタンプラリー(無料)、出展クリエイターによる“日本の美”を表現したオリジナル作品100点が並ぶほか、京都・宇治の厳選された茶葉を丁寧に淹れた日本茶専門店によるお茶の飲み比べも体験可能だ。
そのほか、『ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)』公式サイトでは、会場に出展するクリエイターやワークショップのラインナップが公開中だ。
『ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)』のチケットは、前売券がイープラスにて1月17日(金)23時59分まで受付中。そのほか詳細は、『ハンドメイドインジャパンフェス』公式サイトを確認しよう。