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新長田駅前広場の再整備について『ワークショップ』が開催されるみたい。広場づくりのアイディア出し&議論

神戸ジャーナル

新長田駅前広場の再整備について『ワークショップ』が開催されるみたい。広場づくりのアイディア出し&議論

長田区文化センターで、新長田駅前広場の再整備についての『ワークショップ』が開催されます。神戸市長田区若松町5-5-1

新長田駅前広場再整備についてのワークショップ

2024年10月30日(水)ほか
長田区文化センター 大会議室

新長田駅前広場では、噴水を中心とした憩いの空間を残しながら、より人々に親しまれ、地域の活性化につながる広場づくりが進められてます。

今回のワークショップでは、グループに分かれて広場づくりのアイディアを出し、議論するのだそう。40人程度の参加者を募集していて、参加申込フォームから先着順での受付です。

10月30日(水)に第1回が開催され、そのあと11月下旬に第2回、2025年1月上旬に第3回も行われる予定。

<ワークショップの進め方>
第1回 現状分析・課題共有
第2回 広場づくりのアイディアだし
第3回 アイディアのとりまとめ・共有

第1回の内容を踏まえて第2回、第3回とワークショップを行う予定なので、可能な限り継続的に参加してほしいそうですが、第2回目以降から参加希望の場合も参加申込フォームからエントリーしておけば、2回目以降について優先的に案内されます。第1回の参加者には、ワークショップ開催時に2回目以降の案内があるそうですよ。

ちなみに今年5月・6月には約100名が参加した「座談会」や、82名が回答した「意見募集」が実施されました。そこでまとめられた「市民の皆さんが駅前広場にもとめるもの」は、こんな感じ。

枠と文字の大きさで、求めるものの思いの傾向が表現されているみたい。最も大きいのは「噴水で遊ぶ子どものにぎわい」。「多世代の休憩場所(ベンチ・日よけ等)」「放置自転車への対策」「ゆったりとした歩行者空間」といった意見も目立ちますね。

2024年5月時点で発表されていた再整備後のイメージ図

ちなみに今年5月、座談会や意見募集がまだ実施されていなかった頃に神戸市が発表していた「再整備後のイメージ図」では、いま噴水がある場所はバスロータリーに変わり、それ以外の場所にも噴水のような場所は作られていないように見えました。

しかし現在の神戸市ホームページでは「噴水を中心とした憩いの空間を残しながら」となっているので、これは座談会や意見募集に参加した人たちの意見が反映されたということなのかもしれませんね。

開催日時
第1回:2024年10月30日(水)19:00~21:00ごろ
第2回:2024年11月下旬ごろ
第3回:2025年1月上旬ごろ

場所
長田区文化センター 大会議室

定員
40人程度(先着順)

内容
グループに分かれての広場の現状や課題について意見交換・議論

申込方法
参加申込フォームより
※電話やメールでは申し込みは受付けていません。

今回のワークショップは、前回の座談会や意見募集よりもさらに具体的な議論になると思われますので、新長田駅前に思いを持っている人は応募してみてはどうでしょうか。

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