しっぽに興味津々な赤ちゃんと、無関心すぎる猫ちゃん
赤ちゃんは何でも口に入れようとしがちですが、一緒に暮らしている猫ちゃんのしっぽも例外ではないようです。
9か月の女の子・Iちゃんが、2歳の白猫・すずくんのしっぽをぱくっとくわえようとする瞬間をおさめた1枚が、Xで注目を集めています。
Xユーザーの「ゆゆ」さんが投稿したのは、ベビーサークルの中にいるIちゃんとすずくんの画像です。
ごろんと横になり、サークルの外にあるヒーターに興味津々なすずくん。その背後にあぐらを組んで座るIちゃんが、すずくんのふわふわの白しっぽをむんずとつかみ、お口の中に入れようとしています。
しかし、当のすずくんは素知らぬ顔で横になったまま。気づいているのか、いないのか。いずれにしても仲の良さがうかがえる1枚です。
ゆゆさん宅には3匹の猫がおり、その中でも特におっとりしていて、Iちゃんと仲良しなのがすずくんだそう。
ほかの2匹がIちゃんの接近を煙たがるのに対し、すずくんだけは「娘にいじくりまわされても割と平気な顔をしてゴロゴロ喉を鳴らしながら寝転んでいます笑」とゆゆさん。投稿された写真からも、そのほほえましい距離感が見て取れます。
ちなみにこのあとすぐに、ゆゆさんがのぞいていることに気づくと、Iちゃんはしっぽから手を離してハイハイしてきたそうです。
ところでなぜIちゃんは、すずくんのしっぽをくわえようとしたのでしょう。背景をうかがってみると、ゆゆさんは「娘は最近紐で遊ぶのが好きなので、近くで寝転んでいた猫のしっぽを紐と勘違いしたのかもしれません」と教えてくれました。
ちなみにすずくんは、Iちゃんにしっぽをいじられていたことには気づいていた様子。
しかし自分のしっぽよりも、ベビーサークルの近くにあるヒーターの温風に夢中で、一切気にしていなかったとのことです。
<記事化協力>
「ゆゆ 9m(5/22)」さん(@nkcyndskbb)
(ヨシクラミク)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025031301.html