鎌倉ロータリークラブ 林雅巳会長
クラブに、社会に勢いをもたらしたいと、今年度のテーマをこう据えた。『EtwasNeues!』。学生時代に留学していたドイツの言葉で、意味は「何か新しいものを!」だ。
新型コロナによって活動が一時休止し、クラブの歩は減速。再び動き出している中で、活力をさらに高めていきたい。クラブの例会で卓話してもらうゲストには、「鎌倉ゆかりの人を中心に、幅広い分野の方に来ていただき、会の活性化につなげていきたい」。
来年2月、クラブの創立記念日に合わせたイベントを初企画し、会の絆を深める。3月にも初の試みとして、北鎌倉女子学園で職業奉仕事業を実施。多様な業種に身を置く会員たちが、高校生のキャリア教育に資する授業を展開する。
「新たな活動でクラブを知ってもらい、仲間の輪が広がればうれしい」