林野庁、「ドローンを活用したレーザ測量による立木調査等業務(約11ha)」の一般競争入札を公告
林野庁 中部森林管理局は 、「令和6年度UAVレーザ測量による立木調査等業務」の一般競争入札を公告
中部森林管理局は、下記により入札を実施する。
目的
国有林(分収林、官行造林を含む)において、UAVレーザ計測及び空中写真撮影を実施するとともに、計測データ及びデジタル空中写真画像等を解析し、樹種、立木本数、樹高、胸高直径、材積等の森林資源情報及び森林地形情報を整備することを目的とする。
入札方式
一般競争入札
入札に付する事項
件名令和6年度UAVレーザ測量による立木調査等業務仕様仕様書はこちら業務の内容業務箇所:中部森林管理局 東信森林管理署 立科国有林 111 い林小班 約 11haUAVレーザ計測森林地形解析森林資源解析精度管理納品物の提出先中部森林管理局資源活用課納期契約した翌日から令和7年2月14日(金)まで関係資料の公表令和3年度UAVレーザを活用した人工林の林分内容解析手法等検討委託事業報告書
UAVレーザ計測仕様
種別項目内容UAV速度UAV進行方向において、計測分解能が10cm以下になること耐風性10m/sec以上で飛行可能耐水性水による錆や漏電に対する耐性レーザー計測精度1σ 2cm以下計測距離150m以上拡がり角1mrad以下照射数40kHz以上カメラ固体撮像素子地上解像度5cm以下歪曲収差立体写真計測(SfM)が可能なレンズ歪み量GNSS位置精度0.30m以下基線解析キネマティック解析にて基線ベクトル解析ができることIMU姿勢精度ローリング角・ピッチング角:0.015°以下、ヘディング角:0.035°以下計測間隔100Hz以上計測方法航路幅25m以下照射数400kHz以上、かつ測定パルス数4リターン以上スキャン数UAV進行方向において計測分解能が10cm以下になることおよび幹周りの寸法が解析できる数入射角25°〜50°を含む範囲スポット径幹直径10cmよりも十分小さい値気象レーザーを遮る水分の状況(雨・雪だけでなく霧・霞等)を避ける
入札
日時令和6年12月20日10時場所中部森林管理局 入札室
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林野庁