「JTB時刻表100周年キャンペーン」開始に先駆け、特設サイトをオープン イベントやコラムなどの情報満載
鉄道ファンの間では「時刻表」でおなじみ、旅行・ライフスタイル情報を提供するJTBパブリッシング(東京都江東区)が21日、「JTB時刻表 100周年特設サイト」をオープンしました。
「JTB時刻表」は、大正14年(1925)4月に鉄道省運輸局編纂「汽車時間表」として創刊されてから、2025年で100年を迎えます。そこで、同社は2025年3月~2026年3月に「JTB時刻表 100周年キャンペーン」を開催。これに先駆けて、特設サイトがオープしました。
特設サイトでは、戦争や高度経済成長を経て、海底トンネルや橋の開通で列島がレールでつながっていく100年の軌跡と、時代にあわせて改良を重ねてきた時刻表のあゆみを振り返ります。
また、キャンペーンにあわせ実施される各種イベント情報や、創刊100周年にちなんだコンテンツ、鉄道好き著名人らのコラム、記念図書の発売情報などが順次更新される予定です。
元JTB時刻表編集長とともに亀戸~門前仲町駅前の富岡八幡宮まで鉄道廃線跡を巡りながら歩く、3.5時間のウォーキングツアー「JTB時刻表100周年記念企画 元時刻表編集長・石野哲と歩く鉄道廃線跡ツアー」も開催予定。参加費用は4000円で、11月15日に実施予定。詳細は特設サイトで公開されています。