旭RCとGS102団 自然公園通り丹念に清掃
奉仕団体の横浜旭ロータリークラブ(北澤正浩会長)とガールスカウト神奈川県第102団(吉田いづみ団委員長)による恒例の清掃活動が4月12日に二俣川駅南口周辺で行われた。
この清掃活動は同団の発足以来、30年ほど続けられている。当日は同クラブの会員と子どもたちが、南口からこども自然公園までの通り沿いを清掃。長バサミを使いながら、植え込みの奥に捨てられたマスクやガムなどを丁寧に拾い集めた。
会員によると、今年はタバコの吸い殻や空き缶が目立ったが、例年よりゴミが少なかったという。吉田団委員長も「以前は花見客のお弁当などが多く捨てられていたが、今は少なくなった。地域の人の意識も変わってきているのでは」と手ごたえを話した。