【Toxic-a-Holic(トキシカホリック)特別調査レポート-05】好きなものは酒・金・ギャンブル、管理番号T-81-3-005:ディオン(CV:志麻)をご紹介
みなさんは、voidと呼ばれる有毒性新生物をご存知でしょうか。
人類、およびこの世界にとって脅威となるvoidに唯一対抗できるのは、自身も体内に毒を有するtoxientたち、通称:毒物男子のみとなっています。
今回、アニメイトタイムズでは、toxientを管理しvoidのありとあらゆる対策を行う組織“国際toxient対策機関”の協力を得て、toxientたちの詳細な情報を得ることができました。
アニメイトタイムズが独自に調査した特別な報告書を公開します。toxientや国際toxient対策機関の活動に興味を持った方は職員募集中とのことですので、ぜひ採用フォームから応募してください。
前回の取扱書はこちら
【写真】『Toxic-a-Holic(トキシカホリック)』特別調査レポート:ディオン(CV:志麻)
【報告書】管理番号T-81-3-005:ディオン(CV:志麻)
T-81-3-005は人類に対して非常に友好的な種です。
他の毒物男子とのコミュニケーションも良好で、どのコミュニティにも馴染む協調性を持っています。
唯一の注意点として、過度の飲酒があります。
度を過ぎると攻撃力が落ちるなどの弊害があるため、適量で酒を取り上げるなど、管理者は適切な措置をお願いいたします。
また、酩酊状態になった際の言動には、秘匿事項が含まれている可能性があるため、管理者は監視をお願いいたします。
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基本適当人間で、陽気な快楽主義者。
常にへらへらしていて、隙あらば飲んでいる。
顔が良く愛嬌があり、人当たりも良いためなんだかんだで憎めない。それを自分でも自覚している。
酒はうわばみレベルで強いが、それでもたまに酔いつぶれることがあり、酩酊すると本性が出る。
本性が出ると柄が一気に悪くなり、最終的には泣くという噂も。
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好きなものは酒、金、ギャンブルだというディオン。特にお酒は大好きなようで、たびたび“過度な飲酒”行動が見られるとのこと。
現在はトーキョー支部に在籍しているディオンですが、本部に弟が在籍しているらしく、彼のことを非常に気にかけているようです。「本部に戻りたい」という上申書を何度も提出しているとか。
同じトーキョー支部内に配属されているtoxientたちとの関係性ですが、チェインとは互いに“相棒”と呼ぶ仲。また、アーゴットのことは「裏がありそう」と警戒している様子が見受けられます。
【報告書】国際toxient対策機関、およびtoxientについて
国際toxient対策機関(以下:機関)は通称voidと呼ばれる有毒性新生物の襲来の対策として設立された、超国家、超法規的組織です。
voidの襲来により、約1億人が死亡したと言われています。voidは世界の安全に対する重大な脅威であり、そのため、機関の活動は主要各国の政府から委任されており、独自の規程に従って運営されています。
機関の使命は、世界中の一般市民をvoidの脅威から守ることにあり、voidに唯一対抗できる手段としてtoxientを管理・使役しています。
次に、voidとtoxientについて説明します。
voidは、人類に攻撃を行う有毒性の新生物です。
同じ有毒性であっても、toxientより毒性が強く、意思疎通が困難なことが特徴で、無差別に人類に攻撃を行い、その被害は1億人にのぼると言われています。
我々機関は、voidが発生するメカニズムや根本的な対処法を突き止め、voidによる脅威を根絶することを使命として活動しています。
toxientは、有毒性を持った知的生命体で、現在、voidに対抗する唯一の手段となっています。
彼らが有する毒は、液体であるか気体であるか、揮発性が高いか低いかなど個体によって様々で、そのため、各個体に合った管理方法が必要とされます。
現在、機関には106体のtoxientが管理されており、データベースに各個体の情報が記載されています。職員はそれを精読して管理にあたります。
※活動資金についてのお願い※
voidによる未曾有の大災害は世界的な問題であり、機関の活動資金は主に各国の基金で成り立っています。
また、一般市民からの寄付を募っている他、自給自足の組織を目指して、配信活動などのtoxientに関連する事業も行っています。
voidと戦うtoxientや機関の職員たちをより身近に感じられる内容となっておりますので、ぜひご視聴ください。
『Toxic-a-Holic』作品情報
イントロダクション
人類にとって有害な「毒」を持つ「toxient(トキシエント)」と呼ばれる知的生命体──通称「毒物男子」は、人類を脅かす謎の敵「void(ヴォイド)」に唯一対抗できる存在でもあった。
voidと戦うために設立された特別な機関によって、管理されている毒物男子たち。
有害と有益の狭間を生きる彼らのイメージアップを図ろうと、トーキョー支部の支部長は、広報動画を撮り始める。トーキョー支部の採用募集も兼ねた動画だが、一癖も二癖もある毒物男子たちが集まって、そう平和に事が運ぶわけもなく──
「毒物男子を信じるな。やつらは全員人殺しで、有害な存在だ」
主題歌は浦島坂田船が担当した『超毒的LOVE』!
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