IVEが首位キープ & 新星KiiiKiiiも躍進!25年4月K-POPガールズグループブランド評判ベスト5
去る4月13日、『25年4月K-POPガールズグループ ブランド評判ランキング』ベスト50 (調査期間:3月13日〜4月13日)が発表された。
このランキングは、韓国のブランド評判分析機関「BRIKOREA」が、毎月K-POP関連のビッグデータをもとに算出・公開しているもの。
4月版では、56,098,416件のデータが分析対象となり、グループの話題性・メディア露出・疎通力・コミュニティ評価などが総合的に数値化された。
今回のランキングでは、IVEが2カ月連続で1位を獲得し、トップの座を堅守。さらに3月24日にデビューしたばかりの新人グループKiiiKiiiがベスト5入りを果たすという、まさに激戦の回となった。
そこで本記事では、『25年4月K-POPガールズグループ ブランド評判ランキング』ベスト5をご紹介する。
第5位 KiiiKiii
第5位にランクインしたのは、3月24日にデビューしたばかりのKiiiKiii。
今回、参加187,000、メディア458,073、疎通1,200,830、コミュニティ1,015,711で、ブランド評判指数2,861,614を獲得した。
IVE以来約3年ぶりにSTARSHIPエンターテインメントから誕生したガールズグループとして、大きな注目を集めているKiiiKiii。
デビュー前から“新鮮で独特なコンセプト”のプロモーションが話題を呼び、K-POPファンの期待が高まっていた。
先行公開曲であり1st EP『UNCUT GEM』のタイトル曲「I DO ME」のMVは、2月16日の公開翌日に韓国YouTubeの急上昇音楽1位を記録するなど、華々しいスタートを切った。
第4位 LE SSERAFIM
第4位は、音楽的成長を続けるLE SSERAFIMがランクインした。
今回、参加147,900、メディア466,638、疎通1,045,801、コミュニティ1,263,723で、ブランド評判指数2,924,061を獲得。
3月14日に5thミニアルバム『HOT』でカムバックし、より深化したサウンドで注目を集めたLE SSERAFIM。
タイトル曲「HOT」をはじめとした全5曲のうち、3曲にはホ・ユンジンが作詞・作曲に参加。さらに「So Cynical (Badum)」にはキム・チェウォンとホン・ウンチェも参加し、メンバー自身の色が反映された作品となっている。
第3位 aespa
第3位にランクインしたのは、独自の世界観と洗練された音楽性で注目を集めるaespa。
今回、参加122,876、メディア480,878、疎通1,258,064、コミュニティ1,963,974で、ブランド評判指数3,825,793を獲得した。
3月27日にデジタルリミックスシングル『Whiplash』をリリースし、グローバルな音楽ファンを魅了したaespa。
収録曲には英語版やスティーヴ・アオキなど、全3バージョンの「Whiplash」が収められている。
さらに3月30日には『2024 Billboard Women in Music Awards』でパフォーマンスを初披露し、国際的な存在感を改めて示した。
第2位 BLACKPINK
第2位は、グローバルな人気を誇るBLACKPINKがランクインした。
今回、参加80,036、メディア811,347、疎通1,614,901、コミュニティ2,911,449で、ブランド評判指数5,417,733を獲得。
現在ソロ活動を中心に展開している彼女たちだが、今年7月からは3度目となるワールドツアー『BLACKPINK 2025 WORLD TOUR』を開催予定。
これは『BORN PINK WORLD TOUR』以来となるワールドツアーで、ファンの期待も高まっている。
ツアーは7月5日の高陽公演を皮切りに、欧米・アジアをめぐり、来年1月の東京ドームでフィナーレを迎える予定だ。
第1位 IVE
25年4月K-POPガールズグループブランド評判ランキングの1位は、IVE。
今回、参加177,820、メディア1,231,261、疎通1,445,453、コミュニティ2,930,501で、ブランド評判指数5,785,035を獲得した。
現在、ファンコンサート『2025 IVE FAN CONCERT〈IVE SCOUT〉』を開催中で、4月12日からは日本公演がスタート。
ツアー初日は日本人メンバー、レイの出身地である名古屋公演で幕を開け、会場を大いに盛り上げた。
多くのヒット曲を披露しながら、日本でもその人気と実力を改めて証明している。
(ライター/ダンミ 編集部)