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【西武】長谷川信哉選手インタビュー 昨シーズンよりも打率が下がってしまった原因とは?

文化放送

12月3日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの長谷川信哉選手にインタビューした模様を放送した。昨シーズンよりも打撃成績が下がってしまった原因を訊いた。

――今シーズンは出場試合数と盗塁の数がキャリアハイとなったわけですが、4年目のシーズンを終えてどんな思いがありますか?
長谷川「キャリアハイは2つあるのですが、自分としてはもっと数字を残したかったので、悔しいという気持ちが勝っています」

――どういった数字を残したかったなと思いますか?
長谷川「打率が1割台で、去年の.222から下がってしまい、思っているよりボールを捉えきれなかったという部分が印象深いです。変化球もそうですが、特に速い球に対してのアプローチは去年の方がよかったので、今シーズンは捉えきれなかったところが、本塁打が去年よりも2本少なかった部分も含め、低打率に終わってしまった理由かなと思います」

――今シーズンの成績を見てみると、9月以降は何らかの形で出塁している機会が増えた印象があるのですが、ご自身はどう感じていますか?
長谷川「1番を打たせてもらっていることもあって、塁に出ないといけないという使命感じゃないのですが、僕が塁に出て、足でかきまわす野球が今のライオンズには大事かなと思いますし、盗塁で2塁に行けたときにチャンスが大きくなって、攻撃パターンも多くなりますし、そういった面では出塁率というのはすごくこだわっていた数字でもあります」

――今シーズン、ファームでは45試合で打率.321でしたが、1軍の舞台では2割に満たない数字となってしまいました。1軍で結果を残すために必要だなと感じた部分はどういうところになりますか?
長谷川「1軍のピッチャーは、弱点にしっかりと投げ切ってくるのですが、ファームだと弱点を知っていても、そこに投げ切れる投手はあまりいないので、甘い球をしっかり仕留められています。1軍となるとそういうピッチャーがなかなかいないのですが、逆を言えば、狙い打ちができるというメリットがあるので、今の弱点をしっかり秋季練習でもそうですし、自主トレから秋季キャンプにかけての練習内容はすごく大事になってくるかなと思います」

※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー

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