【続報・燕市の男性と判明】一部が白骨化した状態で発見、新潟市西蒲区の西川で身元不明の遺体
身元不明の遺体が発見された現場付近の様子(新潟市西蒲区)
初回掲載:2024年10月17日17時(最終更新:10月24日16時20分)
西蒲警察署によると、10月17日午前、新潟市西蒲区原地内にある西川の河川内において、性別年齢不詳の身元不明の遺体が発見された。
10月17日9時51分、川の清掃作業員から警察に「本日午前9時20分ころ、川のオイルフェンスに人がひっかかって浮いているのを発見した」と通報があった。
発見された身元不明の遺体の特徴は、性別と年齢不詳で身長は約160㎝。服装は、上衣が紺色の長袖ジャンパー、下衣が紺色の作業ズボン、紺色のベルト、黒色の靴下を着用していた。
警察によると、発見された遺体の一部は白骨化しており、かなり腐敗が進んでいる状況だという。
遺体を発見した清掃作業員によると、川の清掃作業を開始しようとしたところ、オイルフェンスの中央部付近に白い物体が浮いているのを発見した。
その後、作業員は作業用の小型ボートで近くに寄って確認をしたところ、うつぶせの状態で浮いている遺体だという事が判明し、通報に至ったという。
その後の調べで、発見された遺体は新潟県燕市居住の80歳代男性と判明した。男性は、5月に燕警察署に行方不明届が提出されており、捜索が続いていた。