「あなたが主人公の作品」「2時間あっという間」「何度も“ループ”して観る映画」絶賛の声続々!『リライト』
『ちょっと思い出しただけ』『くれなずめ』など、人物描写を繊細に描き出す青春映画の名手・松居大悟監督と、『サマータイムマシン・ブルース』など、“時間もの”で高い評価を集める劇団ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を担当、両者が初タッグを組んだ<タイムリープ × 青春ミステリ>映画『リライト』が、現在劇場公開中だ。このたび、各業界の著名人から絶賛コメントが到着した。
タイムリープ映画の傑作が誕生!
“史上最悪のパラドックス”と評された原作、法条遥の小説「リライト」(ハヤカワ文庫)の魅力はそのままに、松居監督が紡ぐ繊細なドラマとともに、タイムリープ映画の傑作が誕生した。6月13日(金)より全国公開された本作。予想外の結末に、SNSでは鋭い考察や熱い感想までが多く寄せられ、「何度も見返したくなるラスト」「タイムリープの仕掛けがさすが!」「早くも今年のナンバー1映画となった!!」などの書き込みと共にリピーターも続出中だ。
<コメント>
中村佑介(イラストレーター)
これまでどんな青春小説でも「自分は主人公ではない」と、青春映画も「脇役どころかフレームインすらしていない」と、一度でも嘆いたならこの映画を観る責任があります。これはようやくあなたが主人公の作品だからです。
乙野四方字(小説家)
『リライト』は、およそ2時間の映画です。映画館に『リライト』を観に行ったあなたは、10分くらいで不安になってきます。「なんかこの映画……テンポ早すぎない?ダイジェストみたいじゃない?え、もうクライマックス?もうストーリー終わったじゃん!……え?え!?はあ!?」ここまでで 20分です。残り1時間40分は「え!?」と「はあ!?」の連続です。そして映画を観終わったあなたは、パンフレットと原作小説とノベライズを買っています。
三部けい(漫画家)
「なんて気持ちのいい映画だろう!」これがこの作品を観て最初に感じた事です。自分の気持ちに正直なキャラクターしか出て来ません。「300年後からの転校生」という異物がすんなり物語に溶け込んで感じられたのは、この愛すべきキャラクター達への「共感」が「違和感」を上回っていたからだと思います。丁寧に描かれている日常が上質な青春物語であると同時に、作品の根幹部分であるというのは上手すぎです(笑)一観客として素直な気持ちで観られて楽しめました。何度も「ループ」して観る映画がひとつ増えました!
仲村宗悟(声優)
「よくあるタイムリープ物とは一味違う」昨今、アニメや実写映画など、様々な作品でタイムリープものを見かけるようになりました。その中でどう個性を出していくのかが大切だと思いますが、映画『リライト』は良い意味で、僕の想像を裏切ってくれました。この作品、ただの恋愛映画じゃないですよ!むしろ恋愛はおまけ?怒涛の展開で2時間あっという間です!是非劇場でご覧ください!
佐久間宣行(テレビプロデューサー)
ワクワクと切なさと感動と絶望
色んな感情と思考が頭の中でグルグル回る
時間だけじゃなく感情もループさせる極上の青春SF!
久保史緒里(乃木坂 46)
夏の青春、ここに。
尾道に行けば、あの夏の香りがするんじゃないか。あの風が吹くんじゃないか。
私にもあの夏が訪れるんじゃないか。
冒頭の展開からは想像がつかないラストに痺れました。
“青春”が“SF”というスパイス(この映画においてはどちらも主食ではあるが)によってさらに美味しく美しく、待ち望んでいた松居大悟監督と上田誠さんのタッグは、他では味わえない最高の一品でした。
井之脇海(俳優)
過去をリライトし、選択することで、未来がそっと書き換わっていく。現実でも、自分の選択ひとつで、そんな奇跡が起こりうると信じられれば、今までよりも少しだけ、前を向いて過ごせるのかもしれない。この映画を観て気付かされました。
『リライト』は絶賛公開中