一年を通して園内で撮影した46点を展示 兵庫県立フラワーセンターで「フラワーセンター野鳥写真展」開催 加西市
兵庫県立フラワーセンター(加西市)で8月31日から10月1日まで「フラワーセンター野鳥写真展 色・鳥・撮-IroToriDori-」が開催されます。
エナガ、ヒヨドリ、ツバメといったフラワーセンターで見られる野鳥を、季節の花や風景と共に撮影した作品の展示会で今回で4回目の開催。光によって幻想的に映し出される野鳥の姿や、ポスターのようなフラワーセンターの風景の中に鳥が溶け込んだ作品など、ボランティアの玉田尚之さんが一年を通して園内で撮影した46点が展示されます。
担当者は「花・樹木・月・太陽・池などと一緒に写る野鳥の可愛らしい姿をぜひたくさんの方にご覧いただきたいです」とお話されていました。
10月8日から22日までは、玉田さん協力のもと年4回開催されている「HANA PHOTOS~楽・遊・写~(講評講座)」を受講した方々が園内で撮影した作品を展示する「みんなの写真展」も行われます。
また、11月5日までは「サラセニア品種展示」も開催中。サラセニアは北アメリカ原産の筒状の葉が特徴の食虫植物で、葉の模様や色合いが様々であることから観葉植物としても人気なのだそうです。
さらに、9月16日は「敬老の日」として70才以上の方は入園無料となります(運転免許証や健康保険証など年齢の分かるものを入口で提示してください)。
<記者のひとこと>
素人にはなかなか難しい野鳥の撮影。なんであんなに小さい鳥を可愛く撮影ができるのか、そのコツも聞いてみたいですよね!
期間
2024年8月31日(土)~10月1日(火)
※水曜は休園日
場所
兵庫県立フラワーセンター
(加西市豊倉町飯森1282-1)
時間
9:00~17:00(入園は16:00まで)
入園料
大人 500円、高校生以下 無料
障がい者 100円、70歳以上 250円
※駐車場無料