徳島~兵庫・大阪を結ぶ徳島バス「室戸・生見・阿南~大阪線」に乗車! 3列シートにWi-Fi・トイレ付きの車両が快適すぎた
徳島バスの「室戸・生見・阿南~大阪線」は、徳島~兵庫・大阪を結ぶ高速バス便です。今回私は、徳島市からこの便に乗車し、大阪まで移動しました。この記事では「室戸・生見・阿南~大阪線」の車内設備や、バス旅について紹介していきますね。
徳島バス「3列シート」の車内設備紹介
まずは、車内設備から紹介していきますね。シート配置は横3列でそれぞれが独立しているので、快適に過ごせますよ。
ヘッドレストは上下可動式で、左右は頭を支えやすい構造になっています。
シートをフルに倒してみるとかなりリクライニングできたので、昼行便でちょっと仮眠を取りたいときでもくつろげますね。
足元にはレッグレストと、靴を脱いで利用するタイプのフットレストが付いています。
アームレストの下には、充電用のコンセントがあります。
着席すると、目の前にはメッシュポケットが。フットレストにもメッシュポケットが付いており、中にはビニール袋が入っています。その他には荷物をかけるフックがあります。
バスの手前から奥に向かって、左手の中ほどにはトイレがあります。兵庫県淡路市の室津PAで一度休憩がありますが、トイレ付きの車両だといざというときも安心ですね。
車内ではWi-Fiを利用可能です。
徳島バスの「室戸・生見・阿南~大阪線」に乗車!
ここからは、実際にバス旅の様子をお伝えしていきますね。今回は、徳島駅から路線バスに乗車して約4分の徳島大学前バスのりばから高速バスに乗ります。
徳島大学前バスのりば付近には、7:00から営業している「ガスト 徳島大学前店」や、「快活CLUB 徳島大学前店」が。乗車まで時間がある場合や、天候が悪いときは待合室代わりにこちらを利用すると良さそうです!
定刻通りに「室戸・生見・阿南~大阪線」が到着しました。徳島大学前バスのりばには、入れ代わり立ち代わりバスが停車しますので、自分が乗車する便を間違えないように!
「室戸・生見・阿南~大阪線」は途中、兵庫県淡路市の室津PAに立ち寄り、10分ほど休憩を取ります。こちらには徳島・香川・淡路島のお土産がありますので、万が一買いそびれた場合でも安心です。
バスは順調に移動を続け、明石海峡大橋を通過していきます。徳島~大阪間の移動では、淡路島は休憩地であり降車地ではないのが残念ですが、いつか淡路島も観光してみたいな、と思いながらバスに揺られました。
兵庫県神戸市の高速舞子で乗客を降ろし、バスは大阪に向かいます。定刻より約10分遅れて、「室戸・生見・阿南~大阪線」はハービス大阪に到着しました。
バスを降車した私の目的地は、大阪ならではの粉ものを食べられるお店! ハービス大阪から徒歩約11分の場所にある新梅田食堂街の「お好み焼 Sakura」に向かいました。お昼どきということもあり、着席したのは並んで30分ほど経った頃でしょうか。
通されたカウンター席は、目の前で焼き上げられるお好み焼をじっくり観察できるライブキッチンさながら。私が注文した「ミックス玉子」にはブタ・イカ・エビ・タコ・玉子が入っており、ボリューム満点!
お好み焼自体も、厚さ約4~5cmはあったでしょうか。パンケーキのように厚みがあって非常に見栄えのする一品でしたよ。22:00まで営業しているので、梅田付近から夜行バスに乗車する方にも、おすすめです!
以上、徳島バスの「室戸・生見・阿南~大阪線」について紹介しました。徳島大学前からハービス大阪まで約3時間、この距離感で3列シートにWi-Fi、トイレまで付いて快適に移動できて幸せ!
これから徳島~大阪間を移動する予定がある方にも、この快適さを味わっていただきたいものです。