横浜新緑綜合病院 緑区社協に寄付 病院祭の売り上げを
横浜新緑総合病院(十日市場町)の村松賢太郎事務長が11月26日に緑区社会福祉協議会を訪問し、今年10月に開催した「病院祭」で行ったバザーの売り上げの一部を寄付した。
同病院が実施している病院祭は、地域の人々に病院のことを知ってもらおうと企画されており、今年で3回目。手術室の見学や超音波検査の実演など、普段は目にできない病院の内部にふれることができる。また、職員から集めた物品のバザーも行っている。
緑区社協に寄付をするのは昨年に続き2回目。村松事務長は「少しでも地域のために役立てていただければ。来年以降も継続していきたい」と話し、寄付を受けた緑区社協の渡部朋広事務局長は「今の地域課題の解決のため、活用させていただく」と謝辞を述べた。