1時間並んでも「来たかいがあった!」濃厚でコク旨な一杯を求め住宅街に行列が
住宅街にずらりと大行列!なんとその数は72人!
「あと30分で食べられる…並んででも食べたい!」
「食べるために、朝も抜いてきた!」
そんな声も聞こえてくる、並んでも食べたい絶品グルメ。
そこは、言わずと知れた人気ラーメン店です。
石狩と札幌に店を構える「らーめん 信玄」。
不動の人気を誇るのがコク味噌の「信州」。
実に約7割のお客さんが注文します。
メニューには「信州」以外にこってり醤油の「水戸」やあっさり塩の「土佐」など…様々な地名が使われています。
一体なぜ?そんな疑問を花川本店の守實健太店長にぶつけると…
「その土地の何かを使っているわけではなく、インパクトが欲しくて土地の名前をつけた。先代の社長が武田信玄が好きだった」
全国、海外からも…この一杯を求める人たちを前に、厨房の職人たちも大忙しです。
南6条店の菊池光祐店長は「プレッシャーを感じています。入店前に並んでいただいてるので、『まだかな?』というお客さんの気持ちがあるのでミスはできない。10秒でも20秒でも早く座ってもらえる配慮はしています」と話します。
長いときではラーメンを食べられるまで1時間ほど。それでも…。
「うれしかったですね。食べられて」とお客さんは笑顔。
親子で「並ぶ価値あったよね?」「あったよ!来たかいがあった!」と、大満足です。
行列のあるところに絶品あり!
美味しさとこだわりの続きもご覧ください。
▼「食べるために朝も抜く」コクととろみが絶妙な大人気の一杯を求め1時間の行列【今日ドキッ!】
文:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は取材時(2025年5月)の情報に基づきます。