使い古した「歯ブラシ」の使い道。「一度に4本使うの?」「思いつかない意外な方法だ」
使い古した「歯ブラシ」、そのまま捨てていませんか? 捨てる前に、自宅をきれいにする活用術があるんです。今回は、歯ブラシを捨てる前に活用するアイデアを実際に試してみました。
歯ブラシ4本で排水口掃除がラクにできる
使い終わった歯ブラシをそのまま捨てていませんか? 歯ブラシを掃除に使う活用術はいろいろありますが、じつは4本束ねて使うことで、排水口の掃除がラクになるんだそう。さっそく、試してみます。
使い古した「歯ブラシ」の活用術
使うのは、使い古した歯ブラシ4本と輪ゴム、ハサミです。ハサミを使って、ブラシ面を斜めにカットします。ブラシ面をハサミでひと工夫することで、排水口のような細長い部分に入れても掃除がしやすくなるんだそう。
カット方法は、先端に向かって長くなるような形にしていきます。ハサミを使って少しずつブラシ面をカットして、形を整えていきましょう。4本とも全て、ハサミで形を整えていきます。ケガのないように十分に気をつけてハサミでカットしてください。
形を整えた歯ブラシを輪ゴムでまとめます。まとめるときにもひと工夫。ブラシ面が外側を向くようにまとめていきます。筆者は輪ゴム1本だけではまとまりにくく感じたので、輪ゴムを2本使い歯ブラシの上と下をまとめることで、歯ブラシを固定しました。
輪ゴムでまとめた歯ブラシを排水口に入れて掃除をします。排水口の中に歯ブラシを落とさないように気をつけて作業してください。
掃除がしやすくてラク
実際に掃除をしてみると、排水口の中にブラシがしっかり届くので、汚れも落ちやすいと感じました。おおまかな汚れを取るのには最適に感じます。細かい溝などを掃除するときは、1本の方が掃除がしやすいです。ブラシを束ねることで排水口の中を一気に掃除できて便利ですよ。使い古した歯ブラシがたまったときは、ぜひ試してみてください。
ayako/ライター