未来へ踏み出す手伝いを 平塚湘南RC 関口直美会長
国際ロータリーのテーマに合わせ、「出会いから生まれるマジックを大切にしたい」と話す。例会の卓話では積極的にクラブの歴史を伝え、「自分たちがどんな活動をしているか、まず知ってもらわなければ」。
人気企画・なんでも相談会を継続事業とするほか、2代目の女性会長として女性支援にも力を入れる。平塚北ロータリークラブとの協力事業では、タンザニアへ女性用ナプキンの配布や性教育の実施などを予定する。
自身の入会当初に経験した盲学校生徒の漁船体験では、「子どもに船上で腕をギュッと掴まれたのを今でも覚えている」と振り返る。「奉仕活動を通して、子どもたちが未来へ踏み出すお手伝いが出来たら」