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USJ「ハロウィーン・ホラー・ナイト」ホラーメイズからシアターに転換 担当者が語る「怖さを低減させた理由」

あとなびマガジン

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、ハロウィーン・ホラー・ナイトを、2024年9月6日(金)~11月4日(月)の期間、開催しています。担当者が、メディアへの囲み取材を実施し、企画を説明しました。

【写真:USJ「ハロウィーン・ホラー・ナイト」】

テーマは「生身で感じる超刺激」

合同会社ユー・エス・ジェイ ブランド・マーケティング部 廣畑直子部長が、「ハロウィーン・ホラー・ナイト」についてメディア向けに囲み取材を実施しました。

今年のハロウィーンのテーマは「生身で感じる超刺激」と設定。

テーマの設定理由として、「ここ数年、お互い距離を取らなきゃいけない状況が続いていたと思うんですけれども、だからこそ今、本当に身近に近く、ぎゅっと間を詰めていただいて、熱狂をその場で感じながら実感いただけるといいなと感じております」と説明しました。

秋の体験は全て、生身で感じることを意識して作っているといいます。

ホラーナイト「怖いけれども楽しいというような体験」に

ハロウィーン・ホラー・ナイトの代名詞ともなっている「ストリート・ゾンビ」については、Adoを隊長とする治安部隊「ブルーローズ隊」が登場。ブルーローズ隊と共にゾンビに立ち向かっていくストーリーになりました。

ブルーローズ隊が登場することで、ハロウィーン・ホラー・ナイトの怖いイメージを変えていく意図を説明。「どうしても怖いというイメージを持っていただいていると思うんですけれども、ゾンビに立ち向かっていただくことで、怖いけれども楽しいというような体験を是非いただければなと思っております。
また、ホラーが苦手な方は、ストリート・ゾンビと聞くとすごく敬遠されがちというようなお話を聞くと思うんですけれども、今年は治安部隊が守ってくれますので、ぜひこの機会にゾンビに立ち向かうということをしていただければなと思っております」と話しました。

チェンソーマンと初コラボ「こういうやり方があるのかと驚いていただける」

初コラボとなる「チェンソーマン」については、「ゲストの皆様お一人お一人が、生身で飛びんでいただけるような体験」と説明。

「チェンソーマンが持つダークなところが、ハロウィーン・ホラー・ナイトにとても合うのではないかと考えました。もちろん、ダークなところをテーマパークで演出していくというのは簡単ではないんですけれども、体験いただければ、こういうやり方があるのかと驚いていただけるのではないかと思います」とアピールしました。

アトラクション形式変更の理由

チェンソーマンが4Dアトラクションとして加わる一方で、ホラーメイズが「チャッキー」のみになり、バイオハザードもショー形式の体験に変わりました。

ホラーアトラクションの大幅な変更については「我々常にゲストが今何を求めてくださっているのかというのを考えて、アトラクションのプランを練っております。今ゲストが求めているものは、生身で実際に一緒に来た方とぎゅっとそばに寄りながら一緒にできる体験なのかなという風に考えておりまして、そのような体験をより多くできるように今年は考えてまいりました。」

グループで一緒に生身の体験を追い求めるために、ホラーメイズよりシアターやショー形式を選択したと説明しました。

最後に、「ぜひこの機会に我々の体験を通して、生身で飛び込んでいただいて、楽しい体験を実感いただければと思っております」とアピールしました。

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